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逆野詠見様へ
相互記念リクエストのレナ魅ぃ小説です!!とってもだめだめですが、もらってくだされば光栄です…!!





ぷちんっ

「あれ、」

軽い音が鳴って、魅ぃちゃんの髪を結んでるゴムが切れた。

「あちゃーっ切れちゃったねえ…」

髪がほどけて、妙に大人っぽくなった魅ぃちゃんがかわりに何か無いかと探している。

好きな子の役にたちたいと思うのは誰でもそう。

もちろん私もだ。

何か無いかと鞄や机の中を探す

鞄の中をまさぐっていると、なにかが指をかすめる

「あ、魅ぃちゃん!!これこれっ」

私は鞄の中から一本のリボンを取り出す。綺麗な桃色の。

「これでもいいなら使ってほしいなっ」

「あ、でも…」

「ん、どうしたのかな…かな?」

「えと、私さ…」














*****************

女子トイレ。 学校で唯一鏡のある場所。

「リボンでの髪の結びかたがわからないなんて…魅ぃちゃんかぁいいよーおっ」

「レナあ!!」

「ああ魅ぃちゃんっ暴れないの!!」

「ううう…」

軽く叱ると、しゅんとなる魅ぃちゃんがあまりにもかぁいくて、理性をおさえるために自然と手に力が入る。

「あだ!!いた、痛いよレナあっ」

「あ、ごめんね魅ぃちゃん!!…と、できたよっ」

「おおーっさすがだね!!ありがとっ」

にこっと優しく笑う魅ぃちゃん。
ああ…こんなに無防備な子はじめて見たよ?そうやって誰にでも優しくてかぁいいから、

「魅ぃちゃん」

「へ、ん…っ」

こうやって、狼さんに食べられちゃう。

「はっ、れな…っ?」

「ん、魅ぃちゃんはやっぱりおいしいねっ」

「え、へ、は…?」

「それじゃあまた、ちゅーしようね?レナのかぁいいかぁいい魅ぃちゃんっ」

「え、え、えええええええええ!?」

反応が遅いところもかぁいいなあ、なんて思いながら私は教室へと足を進め た。

後から追ってくるかぁいい子の足音と一緒に。












りぼん
(次は何色持ってこようかなっ)(赤青黄…魅ぃちゃんならなんでも似合うと思うけど!!)(ふふっリボン一本につきちゅー一回。またゴム切れないかなっかなっ)








****************
たいっへん遅くなって申し訳ありません…っorz

ここここんな駄目駄目な文でも詠見さんの萌えの足しになれば、と思い書きました…!!なりませんよね、すみませんorz

それでは、相互、リクエストありがとうございましたーっ!!

08/03/31


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