リア様へ
相互記念リクエストの圭沙小説です。
だ…駄文ですがもらってくだされば幸いです…!!
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああ!!」
「けっ圭一さん!!なにやってますの!?ほら火を止めてくださいまし!!さあ早く!!」
「おっおおおう!!」
「はあ…何とか助かりましたわね…
圭一さん!!私の指示があるまでおとなしくしているように言いましたわよね!?」
「うう…すまん…」
今日は圭一の両親は不在のため、こうやって沙都子が料理をつくってくれている。
「もう…仕方のないひとですわねえ…」
沙都子は溜め息まじりに言う。こうは言うものの、やはり圭一に頼られることを嬉しく思っているのだろう。
「さあ、もう一度つくり直さなきゃなりませんわね。圭一さん。野菜を洗って皮を剥いてくださいまし!!」
「お…おう!!
あ…あのよ沙都子…俺の
家、明日も明後日も…その…親居ねえんだけどよ…よかったら…あと二日、飯つくりにきてくれねえか…?」
「…!!………」
沙都子はうつむいたまま何も言うことなく、俺が失敗させてしまった黒こげの野菜炒めになるはずだった物を片付けている…やっぱり駄目だったかな…
「け…っ圭一さんが明日私のトラップに、引っ掛かったら、考えてあげても、よろしくてよ…!?」
沙都子は途切れ途切れに言うと、俺から野菜を奪いとって皮を剥き始めた
「…だあれが引っ掛かるかよっ!!」
「絶対引っ掛かけてやりますわ!!」
そう言いながらも
おいしい野菜炒め
(豪快に引っ掛かってやろうと思う)(明日のトラップは簡単にしようと思う)((自分がいた))
***************
後味悪い終わり方ですみません…!!
あ、ちなみにタイトルのおいしい野菜炒めば明日もおいしい野菜炒めをつくろゔという意味でつけました。分かりづらくてすみません…!!
ではでは。駄文すみませんでした!!
07/12/31
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