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ワールドガイド
ストーリー|登場人物
【ストーリー】
世界イグドラ…
そこは、誰もが自由に魔術を使う
魔術の世界……

魔術こそが
世界に秩序をもたらす知恵であり、
また、平和の為の武力であった。

その世界の中心――
システム・ミーミルによる
世界の監視と制御を行う組織、
「イグドラ・ウィザーズ・ユニオン」はそこにあった。

■イグドラ・ウィザーズ・ユニオン
イグドラ・ウィザーズ・ユニオンは、この世界の平和を維持する警察機構の様な組織です。

大魔道師「ハール・ミーミル」が「システム・ミーミル」の開発と共に設立した組織と言われており、現在はその子孫である「ロプト・ミーミル」がユニオン総司令を勤めています。


■大魔術式(システム)・ミーミル
大魔道師「ハール・ミーミル」により開発された、最古にして至高の大魔術式。

「システム・ミーミル」は三つの異なる自己進化型術式により構成されており、
「術式ウルズ」が過去事象の保持
「術式ヴェルダンディ」が現在の監視
「術式スクルド」が未来予知
を其々行う。

ユニオン本部の地下最深部、そこにある地底湖表面に画かれるように展開した魔方陣が「システム・ミーミル」であり、組織内のごく限られた人間のみが、そこに触れる事を許されている。

ユニオンに登録している魔術師達は「システム・ミーミル」の予知に従い各地に派遣されている。


【登場人物】
■ロプト・ミーミル
ユニオン総司令であり、システム・ミーミルの管理者。

神童と呼ばれるほど、魔術の才能に溢れたロプトは前代未聞の若さで総司令就任という快挙を成した。

眉目秀麗、頭脳明晰と、正に完璧人間。女性のファンが多いらしい。そのせいか、少し疲れた表情をしているのは気のせいだろうか。

■フラウ&フロディ
双子の兄妹であるフラウとフロディはシステム・ミーミルと通じ、魔術師であるプレイヤーにミッションを依頼する重要な仕事を任されている。

幼い頃ロプト・ミーミルに魔術の資質を見出されユニオンで働くようになった。

妹のフラウは、明朗快活な性格でよく喋るのだが、兄のフロディは寡黙で人付き合いがあまり得意ではない。
また二人とも現場で体を張った戦いをするのには慣れておらず苦手らしい。



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