●パワプロ１１
・2004.7.15にPS2とゲームキューブで発売。
・ペナントモードに登場する選手は2004年の春あたりまでのデータとなっている。登録選手の以降の状況は以下のとおり。
パワプロ１１登録選手状況その１
パワプロ１１登録選手状況その２
パワプロ１１登録選手状況その３
パワプロ１１登録選手状況その４
・マイライフモードがペナントから独立。大幅にイベントが増え、サクセスと並ぶ柱に。
・サクセスモードはパワプロ６以来の大学野球編。主人公と矢部くんの年代が下がり、友沢らと同世代に。
「ナイスお助けシステム」が新登場。練習を見守る監督やスカウト、野球仙人などが話しかけるイベントが発生。彼女がいる時のラブパワーも初登場。
パワフル大学は、パワプロ６で一つ後輩だった江崎が二つ上の先輩に。二つ後輩だった熊谷が一つ上の先輩として登場。一つ後輩だった豆山が登場しないため退部したものと思われる。
継承選手が最大４人登場するのは全大学最多。また試合の勝敗で大学の評判が変動するのが特徴。継承選手の人数にも影響する。
「弱小」だと一年目は試合に出られないかわりに継承選手が４人登場。
「普通」だと早川あおいが監督に。「強豪」だと阿畑やすしが監督補佐になる。
投手は二年先輩の江崎（制球）しか有効な友情タッグを組めないうえ、一年目１０月に引退してしまう。投手の継承選手がいないと育成に苦労する。
野手はまず一年先輩の熊谷（打撃）を最優先。同期の矢部（走塁）、一年後輩の初野（守備）がおり、バランス良く育成が可能。二年後輩の日本（精神）はあまり必要ない。
帝王大学は二つのルートがある。「真野球部」のほうが育成はしやすい。
一年目は友沢（打撃）の評価をとにかく上げておく。二年目４月の夕方に発生するイベントで「少し練習」を選択すると第二野球部へ。８月の紅白戦に勝つと「真野球部」となる。負けるとゲームオーバー。
投手では一つ後輩の犬河（変化球）がおり、技巧派を育てやすい。「真野球部」だと短期間だが一年先輩の下井（基礎）とも友情タッグを組め、継承選手も最大二人登場。
野手では矢部（走塁）と一年後輩の猫神（守備）がいるが、真野球部に行くため友沢（打撃、肩力）を優先。真野球部になると短期間だが江久瀬（筋力）とも友情タッグを組めるので最優先で練習をする。「真野球部」は全国大会に進みやすいため、野手はかなり成長させやすい。
イレブン工科大学では学力とジャンケン勝負が特徴。定期試験で優秀な成績を修めると練習機材などに恩恵があるが、単位を落としまくると練習ができなくなる。
ジャンケン勝負はサッカー部とのグラウンドの使用できる面積を賭ける。広くとれると練習効率が上がるが、負けると練習できない項目が発生してしまう。
この二つをうまく乗り越えると投手、野手ともかなり高い能力を持つ選手を育てやすい。
投手では一つ先輩の満田（球速）、みずき（制球、精神）、サッカー部の軽井沢（基礎）がいるため本格派投手育成に向いている。
野手では同期だが一浪したため年上の雪村（打撃）、矢部（走塁）、軽井沢（走塁）、二年後輩の仲居（筋力）がいる。技術がやや不足しがち。
全日本編は他の大学と違い、試合がメイン。１回からプレイをする。練習期間も合計最大１９日しかない。このチームでの継承選手は登場しないが他の大学で作成した選手が参加する可能性はある。
試合に出場しないと勝利しても経験ポイントは一切入らない。またコールドだと出場イニング、打席が減り経験ポイントがあまり入らないので９回まで行うのが◎。お金も必要ないので所持金は全てパワリン系に回し、練習時間を確保したい。
友情タッグが非常に多く組め、簡単に成立する。期間が短いため狙いを絞り無駄なくタッグを作りたい。
投手では猪狩守（球速）、一ノ瀬（変化球）、久遠（変化球）、みずき（制球）、鷹野（制球）。後に神童（球速）も加わる。満遍なくタッグを作っても時間がなく中途半端になりやすいので注意。守備でタッグを組める猪狩進、一文字も利用したい。
野手では福家（打撃）、友沢（打撃、肩力）、二宮（肩力）、半田（筋力）、矢部（走塁）、日下部（精神）、みずき（精神）とこちらも人数はいる。やはり期間が短いため思うような選手は作りづらい。
管理人の経験としては帝王大学の真野球部が野手、投手ともに有能な選手を作りやすかったです。イレブンはジャンケンで勝利を続ければ高いポテンシャルの選手を育成できます。
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