ひゅーご×りおん
(性描写/すか要素有)
「神の眼を奪われたあげくグレバムを逃がしただと…。この役たたず!」
『申し訳ございません…ヒューゴ様…』
恥さらしだとも、言われた。
「どうやらきつい仕置きが必要なようだなリオン…」
***
また、僕は
「ははははっ、やはりお前にはその格好がお似合いだな」
こうやって
『はぁはぁっ…ヒュー、ゴ様ぁ…っ』
父上にただ従うだけの動物になる…。
裸になって、父上の前で自慰をし、父上のそそり起ったものを口に頬張り、味わう━━
「さて、今日はどんな仕置きをしてやろうか。わたしにあんな恥をかかせて……なぁ、リオン」
うつむくことしか…出来ない僕…。
「おお、そうだ。…リオン、そこに四つん這いになりなさい」
一人前の男、僕にはいつそれに手が届くのだろう。
『ヒューゴ様…一体なにを━━っっ!!』
ずぶりと僕の後穴に突き立てられたものからトプトプトプ…と勢いよく僕の中に流れ込んでくる液体。冷たくて、何を注がれられているのか解らなくて
『いやっ…ヒューゴ様ぁぁっ!抜いてっ…!抜いて下さいぃぃ』
「くははははっ!騒ぐな!」
休むことなく注がれる液体が僕の腹にたまる。あああ!出したい…!出したいっ…!
『ヒューゴ様…ヒューゴ様ぁあぁぁあぁぁぁっトイレに!トイレに行かせて下さいぃいぃぃぃ』
「黙れ!ほら…後ろから飲むワインもたまには美味しいだろう?…たっぷり味わいなさい」
ぽん、と後穴に入れられていたものが引き抜かれたと思った刹那、すぐに何か冷たく固いものが僕の中に押し入れられた。
『ひぃぎあぁぁっ!』
出口を失った液体が僕の中をさまよう。
「お前が沢山味わえるよう、フタをしてやったぞ。ありがたく思え」
うあああ!出したい出したい出したい…!
しかし欲求と裏腹にこんなところで…まして父上の前で…と残った理性が葛藤する。
『トイレに…トイレに……ヒューゴ様ぁぁっ』
「黙れ。私が受けた恥はこんなものではないぞ」
そして父上は
僕のもっとも大切で
かけがえのない人物を━━
「マリアン、きなさい」
━━考えたくなかった。
洗面器を持ったマリアンが
「リオン、さぁいくらでもお出しなさい。そのマリアンが持った器へ」
僕の後ろに━━━━
「エミリオ…」
『うあぁあああぁああぁぁああああぁあぁぁぁっ』
ひどい濁音とともに僕は果てた。残ったのは父上の高らかな笑い声とマリアンの涙だった━━
end
(私に恥をかかすからだ)
12.1.16
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