MSM-04N
アッグガイ
AGGUY

頭頂高:19.0m
本体重量:113.7t
全備重量:171.6t
出力:2,010Kw
推力:109,000kg
主な搭乗者:ソルマ・ヨハンセン

武装
ヒートロッド×4
頭部バルカン砲×2

アッグガイは、地球連邦軍本部ジャブローを攻略するために、ジオン公国軍が開発した試作型モビルスーツ。
水陸両用機として開発されたMSM-04アッガイの試作案の内、最終案まで残ったものをジャブロー攻略用に再設計した機体であり、機体各所にはシーリングが施されているが、水中での運用よりも主に湿地での運用を目的としている。
無数のセンサーアレイを集めた複眼型カメラが特徴であり、この複眼モノアイを発光させることによる目眩まし攻撃も可能であった。
両腕部には各2本のヒートロッド、巨大な頭部にはバルカン砲2門を装備する格闘戦に特化した機体であり、腕部のヒートロッドユニットは、MSM-07ズゴックと同様のアイアンネイルに換装することも可能となっている。
逆にズゴックの腕部にアッグガイと同じヒートロッドを換装することも可能だったが、ヒートロッドユニットを実装したズゴックは確認されていない。

ジャブロー攻略用に開発されていたアッグガイだが、本機が投入される前にジオン公国突撃機動軍戦略海洋諜報部隊「マッドアングラー隊」がジャブローへの進入路を発見し、攻略作戦が発動された。
同作戦は失敗に終わった上、その後主戦場が宇宙に移行したため、結果として本機はジャブロー攻略には用いられなかったという。
キャリフォルニアベースで行われたアッグガイの格闘性能テストの模擬戦では、キシリア・ザビ少将直属の「ヨハン特務隊」隊長ソルマ・ヨハンセン中尉が本機に搭乗し、ノルト・キスノの搭乗したアッガイを圧倒している。
また、北米エルスワーズ地球連邦軍基地で行われたキャリフォルニアベース出征式典を急襲したジオン工作部隊の中には、EMS-05アッグなどと共に1機のアッグガイが参加していた。
この戦闘において、アッグガイはヒートロッドを駆使して敵MSを絡めとり、電撃で行動不能にさせるなど格闘戦の高さをみせたが、基地防衛にあたっていた地球連邦軍教導団「ネメシス」のユージ・アルカナ中尉が搭乗するRGM-79FPジム・ストライカーによって撃墜されている。
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