走って、走って、何かを得るのをただひたすら望んだ きれいな声、きれいな光。あたしが、いた場所 消えて。消えてよ 終りはない。未来はない。知らないわそんなこと 「待って!」 あたしを置いて行かないで。独りに埋没していたくないの 走って、走って、何かを得るのをただひたすら望む 「私はここにいるわ」 もう一人。もう一人は、まるであたしみたいだった 始まりはない。過去はない。知っていた、そんなこと 共にこの地で生きると言うのならば、消えたりなんかしない 置いていったりなんてしない。口にするほど容易い事ではないのに 暗闇の中、光が溢れる床を虚ろな瞳で見続ける あたしに終りはない。未来はない。始まりがあるかもしれない。過去があるかもしれない 私には始まりはない。過去はない。終りがあるかもしれない。未来があるかもしれない お互いをお互いで埋めていくことができる それはきっと、 幸せだったのでしょう ------- なんとなーく思いついたHORIZON話。意味不明な感じにしたいなーと思っていたら本当に意味不明に(;´Д`) HORIZONは双子みたいなイメージ 三人も好きだけどね!← [グループ][ナビ] [HPリング] [管理] |