ひとりぼっちに逢いに往くから
同じ鼓動を奏でていて、私と同じ目をした人
寂しさごと抱き締めるから、仕方を知らない貴方の代わりに私が雫を造るから
目印は真っ白ワンピース
貴方の部屋を見付けるまで、泣きじゃくりながら裸足で走るよ
その世界に貴方が訪れる迄、目覚めない目覚めたくない
きっと、私は問い掛けに応える
素直に成れない世界に、距離を置いて。
この痛みごと愛せる世界で呼吸する
痛みの根源を分かち合えるそれと互いに手を置き合って
幸せに包まれたなら混沌を歩く勇気を見い出せる
待ってて、探しに往くから
逢いにきて、その世界に(見付けるから、)
貴方を示す音が暗闇に響いたのなら、そのままの私だけ持ってここから動いて飛ぶように走り回るよ。
幾つのドアを開けても姿が見付からなくたって、狂いながらでもひとつひとつ願いを込めて開くから。
だから、せめて、その世界の中だけでも
眠れない夜、三分間クッキング
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