MS-06GR
陸戦高機動型ザク改
ナランソロンゴ･ボルドバヤル機
(画像募集中)
頭頂高：17.5m
出力：1,015kw
装甲材質：超硬スチール合金
搭乗者：ナランソロンゴ･ボルドバヤル
武装
120mmザク･マシンガン
ヒートホーク
ヒート金剛棒
ヒート･ナックル
本機は、MS-06G陸戦高機動型ザクをベースにした現地改造機。
｢モンゴルの銀狼｣の異名を持つナランソロンゴ･ボルドバヤル大尉専用機として知られ、全身は黒で左肩のスパイクアーマーは銀色という専用カラーで塗装されている。
ヒート金剛棒や内蔵式のヒート･ナックルなど、ゲリラ戦や対MS戦を重視した武装を持っており、通常のザクタイプを凌駕する性能と戦果を示したことから、現地でMS-06GRとして型式番号を分類された。
一年戦争時、本機はナランソロンゴ･ボルドバヤル大尉の乗機として主に北京の長城戦線や北米戦線で活躍したが、北米ミサイル基地防衛戦にて大破。
僅かに残った本機の上半身部は、ボルドバヤル隊に所属する｢MS BOYS｣という愛称が付いたMS-06Vザクタンクのパーツとして再利用された。
なお、ボルドバヤル機は幾度か改造されていたらしく、運用時期によって形状や武装面で若干の差異が見られる。
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