MS-14S(MS-14A)
ゲルググ指揮官用
ロバート・ギリアム専用機
GELGOOG COMMANDER TYPE
ROBERT GILIAM USE

(画像募集中)

頭頂高:19.2m(21.0m説あり)
本体重量:42.1t
全備重量:73.3t(102.0t説あり)
出力:1,440kw
推力:61,500kg
センサー有効半径:6,300m
装甲材質:超硬スチール合金
搭乗者:ロバート・ギリアム

武装
ビームライフル
360mmジャイアント・バズ
ビームナギナタ
シールド

本機は、ジオン公国突撃機動軍のエースパイロット、ロバート・ギリアム大佐の専用機。
機体はギリアム大佐のパーソナルカラーであるブルーとクリームで塗装されている。
ギリアム大佐は、わずか4機しか生産されなかったMS-06R-2高機動型ザクU後期型を受領したことで有名であり、MS-06R-2受領後はグラナダ周辺へ部隊編成されたが、すぐにMS-14Sゲルググを渡されア・バオア・クー攻防戦に参加したという。
しかし、ギリアム大佐がア・バオア・クー戦にMS-06R-2で参戦していたという目撃情報もあり、本機は受領したものの、新型のゲルググよりも乗り慣れたザクUで決戦に臨むことを選択した可能性もある。
一般的にMS-14Sといえば、YMS-14先行量産型ゲルググにB型やC型のバックパックを装備していない状態のことを指しているが、ギリアム大佐のMS-14Sは、通常の量産型ゲルググ(MS-14A)に指揮官用カスタムを施したものであり、先行量産型ゲルググではない。
先行量産型ゲルググはキマイラ隊に24機、シャア・アズナブル大佐に1機が配備され、この25機以外には生産されておらず、また、キマイラ隊から他の部隊やパイロットに譲られたという記録も無い。
ギリアム大佐の戦後の行方は明らかになっていないが、彼は一年戦争中にMS撃墜数115機、艦船撃墜数6隻という撃墜スコアを残しており、これはジオン公国軍第8位の記録であった。
[BACK]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[グループ][ナビ]
[HPリング]
[管理]

無料HPエムペ!