MS-06S
ザクⅡ指揮官用
ロバート･ギリアム専用機
ZAKUⅡ COMMANDER TYPE
ROBERT GILIAM USE
全高：18.0m
頭頂高：17.5m
本体重量：56.2t
全備重量：74.5t
出力：976kw
推力：51,600kg
装甲材質：超硬スチール合金
搭乗者：ロバート･ギリアム
武装
120mmザク･マシンガン
280mmザク･バズーカ
ヒートホーク
シュツルムファウスト
ロバート･ギリアム大尉(当時)は、ジオン公国突撃機動軍所属のエースパイロット。
一年戦争開戦当初から前線で活躍していたといわれるが、記録に残されている彼の一番古い乗機は、このMS-06SザクⅡ指揮官用である。
本機を含め彼の乗機は全てブルーとクリームを基調とするパーソナルカラーで塗装されていた。
一年戦争中の撃墜スコアは、MS撃墜数115機、艦船撃墜数6隻とされ、これはジオン公国軍第8位の記録である。
詳細は不明だが地上で何らかの任務に就いていた際には、MSM-07Eズゴック･エクスペリメントにも搭乗していた。
戦争後期には、ソロモン駐留軍に配属され、その際にわずか4機しか製造されていないMS-06R-2高機動型ザクⅡ後期型を受領している。
常に最前線で戦い続けた彼の階級は、この時点で大佐まで昇格していたという。
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