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 コンセプトは『荒んでる形兆にささやかな癒しをさしあげたい』で、形兆の過去話の妄想。
 享年18歳――そのわずかな人生のなかで、かつて形兆が過ごしたささやかな日々。
 甘酸っぱい青春と呼べるものではなく、胸に刺さるトゲのような記憶でもある。けれど確かに形兆の心を慰めるものではあったはず。
 そんなお話。


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番外編

プロローグ2 月夜の出会いは運命の合図

第1話 お近づきの印はチョコミントで
「知りたいの、虹村くんのこと」

第2話 鈍痛は接近の証
「なにをゲロりやがった」

第3話 レシピノートは仲直りの幸先
「そういう風に拗ねるところは子供っぽいかなぁ」

第4話 忠告が示す暗号
「俺のスタンドはいつでもお前を殺せる」

第5話 笑顔は気遣い不要のお知らせ
「……ごまかせないなぁ、虹村くんは」

第6話 憧憬は信頼の芽吹き
「警戒しろよ。ちったぁ」

第7話 立ち入り禁止は解りあえない証拠
「虹村くんの家になにがあるのか教えて」

第8話 垣間見える伏線
「あんまり溜め込むなよな……」

第9話 ざわめきは疑いの予兆
「虹村くんは確信してるんだね」

第10話 脳裏で響く警告音 前編中編!中編のみ凄惨描写有り(中編飛ばしても平気です)/後編
「てめー、心底バカだな」

第11話 咆哮は断絶のシグナル
「だって家族なんでしょ?」

第12話 敵意の徴候
「あの女のことなら、好きにすればいい」

第13話 うまくいかない理性と衝動
 前編後編
「優しくしないでって言ってるのに、なのに」

第14話 承認不可のふたつの存在
「お前、今日予定あんのか」

第15話 胸の痛みは行き先不安の警報
「ほんとうにそう思う?」

第16話 受け止めきれないその手の感触
「変なことすんなさせんな頼むから」

第17話 手探りが辿る陰影
「一緒に寝て……くれる?」

第18話 優しくできない掌
「そうじゃねぇよ」

第19話 飲み込んだ叫び
「いいよ、抱いて」

第20話 振り向いた先の景色
「ばかか、おまえ」

第21話 氷解する意識
「ここは虹村くんのおうちだよ」

第22話 穏やかな世界
「誰かを懐にいれるっつうのはマジで面倒だな……」

第23話 転機の坂道!やや暴力描写有り(飛ばし読み可
「虹村くんが話してくれるまで待つよ」

第24話 哀願
「家にいるときみたいに名前で呼べよ」

最終話 春が死んだ日 前編中編後編

プロローグ1 エピローグにかえて






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