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△Story

ある所に、勝負が大好きで大好きで、毎日勝負ばかりをしているお隣同士の二つの国がありました。
その二国は、自分の文化を尊重し、大切にしている国でした。
そしてお互いが、自分の国の文化をどうしても相手国に伝えたい、そう考えていました。

そんなある日、一人の若者がこう言いました。


「そうだ!たくさん勝負をして、多く勝ったほうの文化に合わせよう!」


その言葉に全国民が賛成しました。


時は流れて現在。
今も尚、仲良く勝負をしてお互いの文化を広めようとしているのです…。


▲country

・古和国(コワコク)
和の文化を尊重する国。
着ている物は和服が多く、デザインも和を代表する模様ばかりで、質素ながらも美しい。
街は活気で溢れ、商店街では出店が立ち並び、商人達の声が響いている。
祭り事も好きな国で、夏祭りなど、年中祭りで盛り上がっている。


・オチデント国
洋の文化を尊重する国。
着ている物はどれも豪華で大胆、たくさんの宝石をつけたりする者もいる。
街並は白をイメージし、しかし装飾を大胆にしたスタイル。
店もシンプルながらも美しさを忘れていない。
イベントはロマンチックなものが多く、バレンタインデーやクリスマスなどがある。


・倭将棋軍(古和国)とユーロチェス軍(オチデント国)
どちらの国にも警察のような存在がおり、彼らは国を監視し、護っている。
他にも文化を広めるため、相手国と勝負をしたりもする。
さらには住民の依頼した仕事もしたりする。
階級はその勝負の強さや仕事の出来などにより決められる。
軍といっても決まった軍服はなく、服装は自由。
階級についてはこちら→


・裏街
どちらの国にもある人気のないひっそりとした街。
しかしここに住む者は勝負の勝ち負けを金ととらえ、軍に見つからぬよう悪事をしている。
文化などにも興味を示さず、服装も和洋バラバラ。
今日もどこかで悪事を働いている。


・勝負について
勝負といえばバトル、ダブルバトルだが、もちろんそれだけが勝負ではない。
トランプや囲碁、チェスに将棋など、様々ある。
じゃんけんさえ勝負になるのだから、この国々の者達はかなりの勝負好きらしい。
勝負で負けたものは必ず勝った者の言うことを一つ聞かなければいけないという決まりがある。
ただし相手が出来る範囲のこと以外は違反になる。例「100万円をください」
裏町ではそんな違反もなんのその。いろんな取引が行われている。


・街の建設物等
古和国
商店街、倭将棋軍本部、学校、神社、図書館、広場、山(頂上には見晴らしのいい野原)
オチデント国
商店街、ユーロチェス軍本部、学校、図書館、美術館、博物館、広場、ダンスホール、海
※他に追加したい場所があればメールにて相談受け付けます


・その他
どちらの国のお金の単位も円。
共通語は日本語だが、オチデント国では英語も使われている。
国は繋がっており、誰でも自由に行き来可能。
商人は相手国に自分の商品を売りに行っても良い。




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