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こちらはこがわの個人ページです。

同人誌企画サイトを現在のサイトへと移行してから、私が同人誌企画サイトの管理をしています。
何をするにも時間がかかり、多くの皆様にご迷惑を掛けてしまいました。

管理を引き受けてからサイトの更新をしていく中で、サイトをご覧になっている皆様からたくさんの意見と質問をいただきましたが、今までサイト上で伝えられなかった事がたくさんあります。
「なぜ今まで言わなかったのか」につきましては、私が正直な事をお伝えすれば、他の主催者より連絡が絶たれてしまうと思ったからです。
同人誌企画サイトの管理人として

・ご予約の際にお預かりしていた個人情報を二度にわたり紛失してしまった事のお知らせと謝罪
・同人誌の作成と発行が中止になった事のお知らせと謝罪

どうしてもこの2点への文章を、他の主催者から出してもらわなくてはいけないと思っていました。
2011年10月14日にご予約をして下さっていた中で連絡先が分かる方にお知らせのメールを送信し、個人情報を完全に削除しました。
そして2011年10月16日に他の主催者から受け取った文章を掲載しました。
ここまでの対応をする為に主催者間でメールのやりとりをする内に、この先も連携を取り、取り組んで行く事は不可能ではないかと感じました。
不十分な部分はまだ多くあるとは思うのですが、主催者3人で最低限しなければいけない事は終えたと判断しました。

今後は個人でどの件について、どのように、いつまで対応をして行くのかを「今後の対応について」でお知らせして、ひとつの区切りをつけさせていただこうと思いました。
2011年11月14日に「今後の対応について」のお知らせを出させていただきましたので、今までお伝え出来なかった事について記載させていただきたいと思い、こがわ個人のページを作りました。

ご覧になる皆様には「いい訳である」「保身である」との伝わり方をしてしまうかも知れません。
どのように皆様に伝わるのかは分かりませんが、掲載する内容には嘘はありません。情けない部分も正直に書かせていただきました。
いくつかの項目に分けて書かせていただきましたが、他に掲載した文章と重複する部分もあります。


【今後の対応を個人でしていく事について】

自分がサイトの管理人になった当初は、同人誌企画内で起きた問題については主催者間で話し合い、なんとか解決に向けて進めて行けたらと思っていました。
他の主催者も同意見であり「掲載する文章を作らなければ」「3人で話合わなければ」という気持ちである事を確認しており、
サイトに掲載するべきであると思われる「お知らせ」「謝罪」等のページについても話し合いの中で提案し、文章を考え、それを管理担当である自分が更新していく予定でした。

しかし、実際には主催者間で連絡を取る事すらままならず、全員揃っての話し合いはサイトを移転してから今日まで一度も出来ておらず、
サイトに掲載するべきだと思われる内容を私が考え、それを他の主催者に伝え、文章の作成依頼をし、何度か催促をしてやっと文章が届き、それをサイトに掲載するような形になってしまいました。
それでも自分が提案をする事で時間が短縮されるのであれば、その作業をひとりで請け負ってもいいと思い、作業を続けて来ました。

サイトに設置してあるBBSには、多くの質問が寄せられました。
自分なりの考えで「はっきりとした回答が出来なくても放置する事は避けたい」と思って回答をはじめました。
しかし、その内容について「どのような回答をするのか」という事を主催者間で決定をしていないのに、自分が書き込む事で「それが主催者側の回答である」となっては不都合な事もあるかと思い、
個人ページを作って自分なりの回答をさせていただきました。
他の主催者にも回答をして欲しかったのですが、BBSに直接の回答をしてもらう事は出来ず、質問を抜粋してそれをメールで送り、送られて来た回答をそれぞれの回答をして掲載する事になりました。
初回の翡翠氏への質問を抜き出す作業は十六夜氏と共同で出来たのですが、その後は私が抜粋し、回答を依頼する事となりました。
回答をもらえるのであれば、質問を抜粋してメールで送る事は負担であるとは思いませんでしたが、他主催者から回答が届くのには随分と時間がかかりました。

時間がかかる理由については翡翠氏、十六夜氏の両氏共に「多忙である」という事でした。
私自身も仕事をしており、時間が無制限にある訳ではないので「多忙である」との理由で対応が遅れる事は、簡単に納得のいくものではありませんでした。
他の主催者に事の重大さを伝えて、早く対応をして欲しいと伝える事は、サイトの管理を担当している自分がするべき事であると思っていました。
しかし翡翠氏には、私が対応を急ぐ事、BBSに回答をする事は「騒ぎを大きくしている」「自分だけ印象を良くしたいという保身である」と言われてしまいました。
また、自分が更新した内容によって、翡翠氏の個人サイトから同人誌企画サイトへのリンクを切られてしまった事もありました。
そして十六夜氏については、何度か連絡が途絶えていた時の理由に「体調不良」があり、自分が強く言う事で体調を悪くされてしまうのではないかという不安がありました。

自分で管理人を買って出たのだから、やり遂げるしかないと思いなんとか続けてきましたが、他の主催者にメールを送る事も、受け取る事も、怖い気持ちと混乱がついて回りました。
合同で企画を立ち上げた以上は、サイトを閉鎖するその最後の日まで一緒に対応をしていくべきであり、
私もそれを望んでいましたが、これらの事により主催者間での連携はいつ途絶えてもおかしくない程不安定なものであり、主催者全員での対応は限界であると判断しました。


【翡翠氏について】

2010年1月に同人誌の企画を立ち上げてから、友好的なメールのやりとりをしてきて、一緒に同人誌が作成できる事を嬉しく思っていました。
しかし同人誌企画サイトを現在のページに移行して、皆様からの意見に目を通し、翡翠氏とメールのやりとりをする内に違和感を感じるようになりました。

2011年春に盗作問題が起きて、私の個人サイトの方で盗作についての書き込みがされるようになってからも、翡翠氏から私への自発的な説明は一切ありませんでした。
初めて翡翠氏から盗作問題の詳細を聞いたのも、こちらから質問をしてからでした。
同人誌企画に関する事でしたら、私にも責任がありますので対応をしていくのは当然の事だと思っています。
しかし、盗作問題については私は分からない事ばかりで、その件に関しては翡翠氏に対応をして欲しいと思っていました。
同人誌企画サイトに寄せられる質問の多くは翡翠氏の盗作問題についてでしたが、その全てを「荒しの仕業」「対応をしても意味がない」と判断していて協力は得られませんでした。

私は同人誌企画を立ち上げた者として、サイトの管理人として、寄せられる質問にはなんとか答えて対応をして行きたいと必死でした。
せっかく同人誌の企画を一緒に立ち上げた縁があったので、翡翠氏を信じたい気持ちはありましたが、
まさか「踊らされている」「同人誌を発行したら縁を切ってくれていい」
「2ちゃんねるの人らの言いなりになっている」「自分だけよく思われようとしている」このような事を言われるとは思いもしませんでした。

同人誌のご予約の際にお預かりしていた個人情報を紛失してしまった件については、翡翠氏が情報を管理していた訳ではありませんが、
個人情報の紛失について問題があると判断し、通報された方がいる事についても、まるで他人事のようでした。
主催者のひとりとして責任を感じる事は当然ではないかと思っていましたが、通報された事も「愉快犯の仕業」と思っているようなメールをもらいました。

協力を得られないばかりか、対応をする事に批判を受け続け「私の行動(対応)はそんなにおかしなことで愉快犯を楽しませているだけなのか」と悩みました。

同人誌企画サイト内で翡翠氏からの言葉があまりにも少ないと感じていましたので、翡翠氏からのメールの原文を掲載した事があります。
翡翠氏の許可を取っていなかったので、翡翠氏の個人サイトから同人誌企画サイトへのリンクを切られてしまいました。
その時に翡翠氏から届いたメールは、今でも読み返すのが苦痛で目を通したくないような内容でした。
今までの数年メールをやりとりしてきた人と同一人物である事を疑う程の豹変ぶりに、大きなショックを受けました。

先日「自分の仕事の詳細を他言しないで欲しい」とのメールをもらいました。
私は翡翠氏の詳しい仕事内容については聞いていませんし、もし知っていたとしてもそのような個人情報をどこにも漏らすつもりは一切ありません。
しかしそのメールには「自分の身元等がバレた時には、そちらに圧力が入る」といった事も書かれていました。
「圧力」とはなにか分かりませんが、翡翠氏が他の方と企画をしている事が漏洩した際には「こがわが漏らしたのではないか」と疑われた事もありましたし、
私が情報を漏洩しなくても、なんらかの形で翡翠氏の情報が流出した場合には、また疑われてしまい、何をされてしまうのかと怖くなりました。

「怖い」と思うのは自分ではなく、個人情報を預けて下さった皆様の方であると思いますし、自分が「怖い」という気持ちで逃げてはならないと思ってメールのやりとりを続けて来ました。
しかし、責任があるとはいえ、実質ひとりきりであるような気持ちで同人誌企画サイトの管理をする事は、私にとってずっと余裕の持てないギリギリの状態でした。
そんな状態の中で翡翠氏から届くメールに、気持ちが負けてしまいました。情けない事とは思うのですが、「怖い」という気持ちをこちらに記載する事をお許し下さい。

翡翠氏に対して批判的な事を書く事はとても怖く、勇気がいります。


【十六夜氏について】

同人誌企画を立ち上げた当初は、十六夜氏がサイトの管理を担当していました。その頃から度々「多忙である」という理由で音信不通になる事がありました。
多忙である事の他にも体調があまりよくない事も聞いていましたので、私が管理人になる事で十六夜氏の負担を減らせるのではないかと思っていました。
翡翠氏がまるで協力をしてくれそうになかったので、十六夜氏から「一緒に対応をしていこう」「一緒に頑張ろう」と言ってもらえた事はとても心強かったです。
しかし、実際には「協力をする」といった内容のメールよりも「多忙である事」「体調不良である事」を記載したメールが多く、十六夜氏に頼る事は出来ませんでした。

同人誌企画サイトに掲載した文章も、こちらから掲載内容を提案して、作成を依頼をして、文章がなかなか届く事はなく、何度か催促をしてやっと受け取っている状態でした。
そんな状態であったのに、十六夜氏の回答では「こがわに文章を送ってある」「こがわと連絡を取り合っている」といったもので、胸にわだかまりが残りました。
実質ひとりきりで対応をしているような気持ちになり、どうして協力が得られないのだろうかと毎日のように悩みました。

個人情報の紛失については、十六夜氏ひとりに管理を任せて負担を掛けてしまった事を申し訳なく思っています。
何度か自分がサイトの管理と個人情報の管理を手伝う事を提案しましたが、「取り上げられた」と思われてはまた体調が悪くなるのではないかと思い、強くは言えませんでした。
しかしそのせいでもっと多くの負担が掛かるようになった事を思えば、早いうちにもっと十六夜氏に協力をするべきであったと反省しています。


2011年11月15日 こがわ

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