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2012年
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2月3日

◇0:34 こがわ⇒十六夜氏 ※パソコンメール、携帯メールの両方に送りましたが「送信先なし」のエラーとなり送信出来ませんでした※
(メール原文)
十六夜さんへ

同人誌企画での説明を終えていると思われている事、これ以上の対応は不可能との事、データの復元はしないと判断された事、了解しました。
今回のメールが最後になると思いますので、私の気持ちを書かせてもらいます。

今までに送らせてもらったメールの中で、私も常に冷静な状態であった訳ではないので、厳しい言い回しをしてしまった事もあったかと思います。
同人誌企画内で起こった問題について、謝罪や説明をして行く事は私の中で主催者として当然の事と思っていたので、
それを十六夜さんにも求めた事が負担となっていたのであれば、私の伝え方に問題があったのかも知れないと反省しています。

「誤って私からのメールを消去してしまって見れていない」との事ですが、メールを見れていない為に対応が遅れたという事でしょうか。
そうであれば私はパソコンメール宛にも携帯メール宛にもこれまでに何度も送っていますし、電話もかけていますので返信が遅れた事の理由としては疑問が残ります。
私からのメールに何が書かれていたのか気になるようでしたら、同人誌企画サイトの時系列に全て掲載してありますので、そちらを確認して下さい。

期限付きで「返信がなければ然るべき機関に相談する」と書いた私のメールが怖かったとの事ですが、何日待っても、催促のメールをしても、電話をしても全く返事をもらえなかったのでそのようにメールをしました。
「文章を送る、質問に答える、対応する」との言葉の後に、それに伴う行動を取ってもらえなかったので、いつまでも同人誌企画サイトを放置する訳にも行かず、
連絡が取れない以上は私にはどうしようもなく、どちらかの機関に間に入ってもらうしかないのかも知れないと思って相談をした方がいいのではないかと考えました。
約束通りに行動していただければ、このようなメールを送らずにすんだと思います。

同人誌企画内で数々の問題が表面化してから、どうしていいか分からず、混乱の中でなんとか対応をして来ましたが、
盗作問題の当事者である翡翠さんからの協力が得られない事もあり、皆様から寄せられる厳しい意見に逃げ出したくなった事もあります。
しかし、十六夜さんからのメールにあった「体調が悪い、仕事が忙しい、自分も対応する」との言葉を疑う事なく信じていたので、負担はなるべく私が引き受けようと必死に向き合って来ました。
恩着せがましいことを言うつもりではなく、私がサイトの管理をしてある意味での矢面に立つ事により、体調の悪い十六夜さんを庇えるのであれば、それでいいと思っていました。

同人誌企画サイトを移ってすぐに個人情報を再度紛失してしまった事をサイト上でお知らせしなかったのも、十六夜さんが責められる事になるのではないかと思っての事でした。
すぐにお知らせしなかった事について随分と厳しい意見をいただきましたが、体調が安定して時間に余裕が出来るようになれば、きっと約束通りに一緒に対応してくれるのだと信じて、
私個人の意思としてお知らせをしなかった事にして、ずっと耐えてきました。
そんな中で十六夜さんが他の活動を活発に行っていた事を知った時には、これまでにない程の絶望を感じました。
サイトを運営して閲覧者の方々と交流を持つ事は悪い事ではありません。作品への感想をもらう事で得られる喜びも知っています。

しかし十六夜さんの言葉を信じて待っていた私に、その知らせはあまりにも辛いものでした。
2011年9月11日に十六夜さんとスカイプでチャットをした時に、事態が悪化してからの翡翠さんのツイッターでの発言について、
私が「今回の事を真剣に受け止めていないのだと思う」と言った時に十六夜さんは「私もそれが一番怖い」と話し合った事もあったので、
まさか十六夜さんも同じような事をするとは思っていませんでしたし、私が今までして来た事はなんだったのだろうかと全て放り出して逃げ出してしまいたいと心底思いました。
それでも十六夜さんから「これからは心を入れ替えて対応する」との言葉をもらったので、自分までもが十六夜さんを責めてはいけない、もう少し頑張ろうとなんとか気持ちを立て直しました。
協力をしたいと伝えて来たつもりでしたが、十六夜さんの最終的な決断によって私の気持ちが全て無駄になってしまいました。
個人情報搾取の詐欺ではないかという事で通報を考えている方がいらっしゃる事を、何度かメールでお伝えしてきました。

実際に個人情報を管理していたのは十六夜さんですが、十六夜さんだけに責任を押し付けるのではなく、一緒に企画を立ち上げた同士として責任は一緒に負うべきだと考えていました。
十六夜さんを責めたつもりはなく、協力が出来ればと思って今日までメールを送らせてもらいました。
十六夜さんがなんとかしたいと思う限りは一緒に頑張りたいと思っていましたが、十六夜さんが個人情報についての対応を放棄した今となっては、もう私に出来る事はありません。

また、十六夜さんが新たに企画を立ち上げて個人情報を集めていた件については知りませんでしたし、一切の関与をしていませんので、私が責任を負えない点について対策を取らせていただきました。
私はどの機関から質問を受けても正直に話すのみと考えていますし、情報の提供を求められたら包み隠さず提出するつもりです。
私は誰にも十六夜さんの個人情報に関わる事について話してはいませんが、
ツイッターやサイト上で十六夜さんが発言していた事から、十六夜さんの職業や住んでいる地域を知っている方が多数いらっしゃるようです。
通報等により今後どちらかの機関より連絡が入るかも知れませんが、その際にはご自身で対応していただければと思います。
個人情報を失くしてしまった事は、反省しなければいけない事ですが、消失してしまった後ではどうしようもなく、仕方のない事です。
皆様から寄せられる意見が厳しくなったのは、失くしてしまった事ではなく、失くしてしまった事の重大さを理解していないような対応しかしなかった点にあると思います。
「データを復元しこちらから連絡を取ればますます不安にさせるのではないかと思い、データ復元をしない事に決めた」との事ですが、BBSを見れば皆様が何に不安を感じているのかが分かるはずです。
どうしてデータの復元が望まれているのか、どんな説明が求められているのかを理解して行動を起こせば、必ず伝わったのではないかと思います。
十六夜さんの決断が残念でなりませんが、これ以上は私から何も言う事はありません。
十六夜さんがもう同人誌企画の対応をしない事についてなんのお知らせもしない訳には行きませんので、同人誌企画サイトの方には「十六夜さんからの最後のメール」という事で原文をこのまま掲載させていただきます。
企画を立ち上げてから完成が遅れてはいたものの、一生懸命に原稿を描き続けた日々は楽しいものでしたが、今は後悔ばかりしています。
最終的にこのような結果になった事が、本当に残念です。いくらでも防げた事であるのにと思うと、悔しい気持ちになります。

もう私からメールをする事はないと思いますし、このメールへの返信も不要です。同人誌企画サイトの管理はまだ続けて行きますので、掲載したい文章等があればそれを送って下さい。
長いメールをここまで読んで下さりありがとうございました。

こがわ


◇1:23 こがわ⇒翡翠氏
(メール原文)
翡翠さんへ
翡翠さんからは「同人誌企画内で対応する事はない」と以前から聞いていましたが、
十六夜さんからも「同人誌企画での説明を終えていると思う、これ以上の対応は不可能、データの復元はしない」とのメールを受け取りました。
今でも多くの質問や意見が寄せられており、翡翠さんと十六夜さんが同人誌企画について対応をしないと決めた事をお知らせをしない訳には行きませんので、
以前に翡翠さんからもらったメールを「翡翠さんからの最後のメール」として原文を掲載させていただきます。
こうなってしまった以上は仕方がないと判断しての事ですが、翡翠さんの意に反する事をするには、これまでにいただいたメールの事もあり、怖い気持ちが拭えません。
翡翠さんには「相談をした所で相手にされる訳がない、どうして分からないのか」と言われてしまいましたが、私には相談する場所、頼る場所は他に思いつきませんでしたので、対策だけは取らせていただきました。

最後にひとつだけお伝えしたい事があります。
今は後悔ばかりをしていますが、一緒に企画を立ち上げた事を嬉しく思っており、完成が遅れてはいましたが、原稿を描き続けた日々は楽しいものでした。
それが知らず知らずの内に盗作の片棒を担ぐような事になっていたとは思いもしませんでした。
例え二次創作であっても、創作者にとって盗作は最も嫌悪するものであると思います。
検証がどれだけ進められても、翡翠さんが認めない限りは疑惑の域を出ず、真実を知っているのは翡翠さんだけです。
同人誌企画内と私に対しては説明をしていただけませんでしたが、いつかしっかりと向き合って解決して下さればと思います。
もちろん「盗作を認めろ」という訳ではありません。盗作をしていないのであれば、疑問を持った方が納得するだけの説明をする事が重要なのではないかと思い書かせていただいたまでです。

最終的にこのような結果になってしまった事が本当に残念です。同人誌企画サイトの管理はまだ続けて行きますので、掲載したい文章等があればそれを送って下さい。
ここまでメールを読んで下さりありがとうございました。

こがわ


◇1:32 翡翠氏⇒こがわ
(メール内容要約)
・自分は無断転載はしないで欲しいと再三注意を促して来た
・今までのこがわとのメールのやりとりを自分は全て残している
・自分が未だに許可を出しておらず注意を促しているにも関わらず無断転載をするという事でいいか
・わかりました

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2月5日

◇21:15 こがわ⇒翡翠氏 ※これまでやりとりをしてきたアドレスに送った所、送信エラーになったので翡翠氏の個人サイトのメールフォームから送信しました※
(メール原文)
私は翡翠さんを不快にさせたり怒らせたり、翡翠さんの立場を悪くする為にメールを公開しようと思った訳ではありません。
翡翠さんからいただいたメールには、翡翠さんの個人情報、プライバシーに関わるような記述はなかったと思います。
今でも多くの質問や意見が寄せられているのに、これ以上対応しない事についてなんのお知らせもしない訳にはいきませんし、
翡翠さんからのメールには同人誌企画サイトに対して思っている事が書かれていましたので、それを公開する事で翡翠さんが新たに説明をするまでもなく伝える事が出来ます。
また、翡翠さんは毎回「こがわが勝手な解釈をしている」と感じておられるようですので、原文をそのまま公開する方が私の主観が入らないのでいいのではないでしょうか?

そしてもうひとつの理由があります。
私は盗作問題について翡翠さんから説明をもらえなかったので、《まとめサイトでM様とされている方》様に連絡を取りいくつか質問をさせていただきました。
翡翠さんが既に数名の方にメールを見せている事もあり、《まとめサイトでM様とされている方》様が「抜粋して伝えるよりもそのままを見た方がいいのではないか」という事で、翡翠さんとやりとりしたメール原文を見せて下さいました。
そのメール内では翡翠さんから聞いていたような、《まとめサイトでM様とされている方》様が謝罪をした事や盗作問題について解決したという事実はありませんでした。
いつか今回の事を翡翠さんが誰かに質問された時に「こがわにはしっかりと説明している」というように言われてしまっては困ります。
言い方は悪くなってしまうのですが、後になって公開していないメールについて翡翠さんの都合のいいようにされたくはないのです。

私は今回の翡翠さんのメールで「メールの原文を公開すればどうなるか分かっているのか」と念を押された気がしました。
また以前のように「どうしてそう思うのか、誤解している」と言われてしまうかも知れませんが、含みのある文面だと感じずにいられません。
私が翡翠さんからのメールで怖いと感じた事や、個人情報の件でどちらかに相談をする事については、「相手にされるはずがない」と言われてしまいましたが、
翡翠さんの意に反する事をした場合には、それなりの処置を取るとの事でしょうか。

そして「私とのやりとりメールを全て残している」との事ですが、私が翡翠さんに送ったメールは原文を既に全て公開しております。
なぜそのように書かれて来たのかは分かりませんし、それを伝えられて私はどう思えばいいのか見当もつきません。
はっきりとした言葉ではなく、不安を感じるだけのメールでしたので理解に苦しみます。

最初にも書きましたが、翡翠さんを困らせる為にメールの公開を決めた訳ではないのです。ご理解いただければと思います。

こがわ


◇22:05 こがわ⇒翡翠氏 ※翡翠氏の個人サイトのメールフォームから送信※
(メール原文)
翡翠さんにメールを送れなかったので個人サイトのメールフォームから送らせていただきましたが、
メールアドレスを変更してもう私にはアドレスを教えない事にされたのであれば、今後私に伝えたい事がありましたら同人誌企画サイトのメールフォームからご連絡下さい。
メールアドレスを記入しなくてもメールが送れますので、そちらを使っていただけたらと思います。

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