2769の日記念 (微裏、髑髏ちゃん腐女子注意)
「…っうわ…!!」
「骸、好きだよ…」
綱吉は、骸をソファーに押し倒した。
その目はまるで、草食動物を捕らえた獣の様。
骸はその目に、悪寒を感じた。
「つ、綱吉くん!一体なんだって言うんですか!!」
「…くす…分かっているくせに…」
「……んんっ…」
綱吉は噛み付くように骸に口付ける。
歯列を舌こじ開けて、骸の口内を荒らす。
「…っふぁ…ぅ…」
上顎を舐められると、甘い痺れが骸を襲う。
歯列を舐められると、飲み下しきれなくなった2人分の唾液が、唇の端から顎へと伝う。
水音が、殺風景な部屋に響く。
それさえも、骸の聴覚を刺激する。
「…可愛いよ、骸…」
くちゅっ と音をたてて唇が離れて、耳元で囁かれる。
「つ、綱吉くんっ…あぁっ…!!!」
「クローム!!何を書いているんですかッ!!!;」
骸の声で、クロームは我に帰ったかのように、肩を震わせた。
「む、骸様…!!」
ばばっ と、文章を書いていたノートを閉じる。
「…もう遅いですよ…しっかり読ませていただきました!」
その言葉に、クロームは頬を紅く染める。
その様子を見て、骸はため息をついた。
「貴方と言う人は……なんでそんなにマイナーなカップリングで書いているんですか!!」
違う。果てしなくツッコミどころが違う。
「…お言葉ですが、骸様。綱骸は私のオアシスなんです!!一見攻めだと思われる骸様の、乱れる姿が大変にきゅんとくるんです…!!!」
萌え持論を話し出すな。
「何を!?僕は普段可愛らしい綱吉くんの妖艶に乱れる姿が…」
「勝気な骸様の目が、苦痛に歪むときが…」
エンドレス。
「終わりそうもないれすねぇ…2人の萌え談義。」
「…めんどい」
ごめんなさいごめんなさいごめんなさ(強制終了
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