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もはやおれの気分を最悪にしやがった。
たいした才能だよ。

あんまり頭にきたから、本に火をつけてやった。   サヨナラ

                          あなたには

                          もう何の感慨も
                          ありません
                         
今、ベランダで燃えてる。    

必ずあると思っていた物が急に無くなった時(例えば空中ブランコ師に

オマエは
どんだけ偉いんだ?
オマエの
ぼくは柔軟さっていう
その態度が気にくわねえ
表面上の行動だけで
俺のすべてを
解ったようなツラしやがって


     人間的に興味があった子が居たんだけど、つまらない人間だということが判明、一気に興味が失せた。
                  よく、人を見下すなと言われるんだけど、しょうがない。つまんないんだもの。
                  なかぁなかイタイな、これ。
増長するなよ
お前より俺は何百倍も柔軟だよ
もとがわかんないくらい変化しちまっているんだから
お前の知ってる俺なんて
俺の三千万分の一にもみたねえよ

とってのトランポリンの様に)は、粉々になって、消えてしまうでしょう。そんだけ。


あんまり頭にきたから、本に火をつけてやった。   


ぼくは友達のホームパーティに居る。サッカーシャツを着て踊っている奴らがいる。ラッシュやハッパの匂い。
            
             ぼくは、バイトの同僚の子とギターを持って話していた。
                         彼女はぼくに寄り添い、よくいういいムードというやつで、ぼくは早く二人でどっか行こうと考えている。
                         その時中国人の男が、彼女の横に座り、ギターで中国民謡らしきものを唄いだした。
                         彼女はあきらかに彼に好意を寄せていた。
                         ぼくも何か弾こうとギターを持つが、ネックがよじれていて弾けない。
                         そのうち、彼の曲に合わせて彼女も唄いだした。
ぼくはギターを弾くのをあきらめる。
彼女たちの音楽が余りにも素晴らしかったからだ。
彼のギターは、ギターが出すはずのない音をだし、彼女は使えるわけもない中国語を使って唄っている。
幻想的な、筆舌に尽くし難い素晴らしい音楽。
ぼくは彼女に対する嫉妬がなくなり、音楽に聞き惚れた。
その場にいた皆が音楽に集中をしている。
やがて曲が終わり、皆がぱらぱら拍手をし始めた。
ぼくも拍手をした。完全にぼくは敗北した。
才能のあるやつを妬んだ。
ぼくは帰る事にした。
コートを着て、友人に声を掛ける。
ぼくは玄関に向かった。
             靴をはき、外に出ようとすると、彼女が立っていた。
             「バイバイ」
             ぼくは鼻が変になった。
             「もう、一生会うことも無いだろうね」
             彼女は一瞬悲しい顔をした。
             「バイバイ」
             ぼくは、悲しい気持ちて゛帰路を急いだ。
             
             
             
             
             
             
どうでしょう、ここらでやめましょうか?


あきゅろす。
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