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声優とは
声優(せいゆう)またはヴォイスアクターとは、アニメ、ラジオドラマ、ドラマCD、テレビゲーム、テレビ、映画、洋画の吹き替えなどに、主に声だけで出演する俳優のこと。ナレーターとは異なり、キャラクター(登場人物)などの台詞の吹き替えや声あて(アテレコ)を行う。仕事の性質から俗に中の人とも呼ばれることがあり、声優が名前ではなく「○○(演じる役名)の中の人」と呼ばれることもある。古くは「アテ師」と呼ばれた。

吹き替え
声優という職業の根幹となる業務。自分の担当する台詞を発し、それを録音する。

声優は、身振り手振りの演技がなく声だけなので簡単ではないかと思われがちだが、身振り手振りや表情がない分声だけで補って演じなければならないので、声だけでの演技というものはとても難しいと言われている。

男性と女性とでは声質が違うということもあり、アニメのアフレコや洋画の吹き替えなどで、女性声優が男性(特に少年・幼い男の子)の声を担当するというケースはよくあるが、その逆の男性声優が女性の声を担当するというケースはほとんどない(幼い男の子の声も)。特に男性声優が少女・幼い女の子の声を担当したというケースは皆無に等しい。

アニメ
アニメの場合は、画面を見ながらタイミングをはかり自分の担当するキャラクターの台詞を言うアフレコと、事前に台詞を吹き込んでおくプレスコの2種類の方法があるが、日本ではアフレコが主流となっており、絵に描かれたキャラクターの演技に声を合わせることが一般的。もっとも、実際の現場では制作スケジュールの逼迫により、作りかけの線画による静止画または完全に絵のない状態で声をあてなければならないことも多い。声をあてることから、アテレコとも言う。

出演料はランク制の適用を受ける。特に新作アニメにおいては予算が限られるためランクの高くない若手声優が主に起用されるが、オリジナルビデオアニメ(OVA)などマニア向け作品ではベテランの有名声優の声あてをセールスポイントにする作品もある。

日本語吹き替え
洋画・海外ドラマ・映画・ニュース・ドキュメンタリーでの日本語版吹き替えの場合は、画面を見ると同時に耳で聞いた原語の台詞のタイミングとも合わせる。

基本的に原語の声は消されるが、原語も小さく残して日本語の音声をかぶせるボイスオーバーという方法もある。ボイスオーバーは、主にニュースや初期の海外ドラマなどで使われている手法で、アニメと同じくアフレコやアテレコと呼ばれる。ランク制の対象となる。オーディションはほとんど行われず、製作側からの指名でキャスティングされる。


ゲーム
ゲームの場合は、進行に応じて個々の音声データを選択して再生するという性質上アニメや吹き替えとは大きく異なり、かけ合いではなく一人ずつ個別に収録するのが普通で、自分の台詞だけが延々と羅列された台本を見ながら録音のタイミングに合わせて声を吹き込む。そのため、「共演者」であっても顔を合わせたことがないというケースも多い。

ゲームにもランク制があるが、クライアントからの指名によるキャスティングの場合は出演料の交渉が可能となっている。また、かつてはゲームソフト会社は音製連に属していなかったため、アニメよりもはるかに高額な報酬を声優に支払っていた時期があったが、1998年に日俳連と社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)の間で協議が持たれてからは、アニメや外画と同等の出演料になったという。ただし、CESAは家庭用ゲームソフトメーカーで組織されており、この協定は一般向けのゲームが対象になっている。


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