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与信とは顧客を信用して金を貸す事を言います。

与信審査は基本的には以下の4項目にて行なわれます。
@本人確認(免許証など)
A顧客属性(借入件数など
B勤務先の在席確認(電話
C信用履歴の照会

2003年1月に『本人確認法』(金融機関等による顧客等の本人確認等に関する法律)が施行されました。

本人確認法の施行により、銀行・証券会社・保険会社・クレジット会社・消費者金融を問わず、金融機関の口座開設時に本人確認が義務付けられました。

現在ではクレジットカードを作る際にも運転免許証やパスポート等の身分証明書類の提示(あるいはコピーの郵送等)が求められています。

本人確認書類をチェックすると、クレジット会社は顧客属性をリスク別に分類します。

顧客属性とは、顧客の
年令・職業・年収・家族構成等です。

顧客属性をリスク別に分類するのは、統計上のデータにより行なわれます。
例えば、
属性[50代・上場企業勤務・妻子あり・貸家・年収600万円]
この属性を持つ顧客の事故率(自己破産等)が過去のデータにより0.5%だったとします。

つまり、99.5%の顧客がちゃんと返済し、200人に1人が借金を払えなくなり、自己破産等をするということです。

ですから、それを前提に、残りの199人から利益をあげられる様に、金利設定をして貸せばいい訳です。

金融機関から与信を受ける際には、出来るだけ信用度の高い(リスクの低い)顧客属性のグループに入っていた方が有利となります。

年齢的にある程度、落ち着いていて、勿論収入も年相応にあり、持ち家、妻子あり(妻子がいることにより逃げられる可能性が低くなるため)というのが一般的に融資を断られづらいといわれていますがこれは未確認の情報です。

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