*熟女×朱志香になりますー!
「あの…霧江叔母さん?」
「なに?朱志香ちゃん」
「この状況はいったい…」
頭痛がするから部屋に案内してと頼まれて案内したらいつの間にかこんな…押し倒されていた。
「そうだ!頭痛、頭痛は大丈夫なんですか!?」
「そんなの朱志香ちゃんと二人になるための口実よ」
「なんで、ぅわ…っ」
霧江は朱志香の首もとをぺろりと舐めあげると、右手を朱志香のふとももへと移動し、撫で回す。
「きりえ叔母さ、ん…っ、」
「たった一年見ないうちにこんなに綺麗になるなんて、世界で朱志香ちゃんだけよ」
霧江の手は休む事を知らず、次は朱志香のネクタイに手をかける。
その時、
「霧江さああぁあああん!?抜け駆けだなんてヘソ咬ん、」
「うおおおおおおおおおおおおお!うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあ痛!」
「こら楼座!そのうおおおおをやめなさいっていつも言ってるでしょお!?」
「霧江さん!あなた、私の朱志…人の娘に手を出すなんて卑劣です!卑怯です!ずるいです!」
鍵とチェーンをかけた扉を破壊し、楼座の雄叫びを叱る絵羽と、万年筆を振り回しただ雄叫び続ける楼座と、銃を構え涙目の夏妃が雪崩れ込んできた。
「朱志香ちゃんの可愛い声を聞けるならと我慢したけど、もう我慢の限界よう!一人でぱっくり食べようなんていい趣味してるじゃなあい!?」
「あいたたた…姉さん強く叩きすぎよ…と、とにかく霧江姉さん、朱志香ちゃんを離せよおおおおおおお!うおおおおおおおおおお!」
「朱志香ああぁあああ…!大丈夫なの!?もう母さんはあなたが心配で心配で…!」
「あっ」
「「「…あ?」」」
三人がその声に反応すると、霧江は朱志香の服を胸まで捲り上げ、腹に大量のキスマークを残している。
「じぇ、朱志香あああああああああ!あ、ぁあああなた、下着が黒だなんていやらしすぎます…!」
「それもそうだけど、今はあの状況が問題でしょお!?」
「朱志香ちゃんが黒、くろ、くろ…」
「楼座あああああああああ!」
三人が錯乱してる間も、霧江は着々と朱志香の服を乱し、朱志香を乱している。
「ぎゃああああぁあああ!そこはらめええええええええええええええええ…!」
「あら…脇腹が苦手なの?かわいい、」
霧江の細い指が朱志香の脇腹をゆるゆると撫で、その感触に朱志香は絶叫する。
「ぎいいいやああああああああああああ!」
「もうすこぉし色気のある声は出せないのぉ?」
「……絵羽姉さん…」
錯乱状態の二人
などもう知らんと言わんばかりに、絵羽がベッドに腰掛ける。
「え、絵羽叔母さん…!助けてくださ…っ」
「んぅ?そうねえ…朱志香ちゃんを頂いてから、っていうのはどぉう?」
にっこりと、恐ろしいくらいに絵羽が微笑む。
「い、いやだああああああ!嘉音くんじゃなきゃああぁあああああぁあああ…!」
「「「「!!!」」」」
"嘉音"と聞こえた瞬間、四人…特に夏妃が過剰に反応する。
しいんと静まった空間の中で、四人がゆらりと立ち上がると
「うううおおおおおおアアアアああぁあああ!!!来いよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「恋も嫉妬も全然足りねえ餓鬼があああああああああああああああ!!」
「おおおっお、おのれえええええええええええええ…!よくも我が娘をををヲをををおおおおおおおおお!!!」
「いつも会ってるからってえええええええええ…!!ヘソ咬んで*んじゃえばああぁあああああぁあああああぁあああ?!」
もの凄い勢いで雄叫びを轟かせ部屋を飛び出し、残された朱志香はぽかんと口を開きただただ何がなんだかという状態。
「ええと…なんだってんだよこりゃあ…
なんだってんだよこりゃあああぁ
あああよおおおおおおおおおおおお!」
うみねこのなく頃に
嘉音の姿を見た者は無し。
───きひひひひっ。
可哀想な朱志香お姉ちゃん。
でも大丈夫。嘉音は蘇るし、これはベアトリーチェが面白がってつくったカケラともよべない世界。
だから大丈夫。きひひひひひひひっ。
**********
…無理矢理真里亞と嘉音くんにオチをつけてもらいましたorz
でも私だけがすーっごく楽しかったです!←
やっぱり百合って…いいですね!(グッ)
お次は親父殿たちのターンですー
09/01/22
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