*楼座と真里亞のおかしなお話。ぎゃぐ?
某M教祖がでてくるので、25動かようつべでらんらんるーなどで調べて教祖の存在を確かめてから回覧することをおすすめします…
「らんらんうー☆」
「…真里亞、」
「らんらんうー☆」
「…真里亞!」
「ママ、見てっ、らんら…」
ばしいっ!!乾いた音が大きくなる。それとともに大きな泣き声と大きな怒鳴り声が響きわたる。
「なんどいったらわかるのよ、あんたはっ!!!!その怪しい宗教団長の真似を、やめなさいっていってるでしょおっ!?」
「うー!!ちがうううう!!あやしいしゅうきょうだんちょうじゃないいいいいい!!ドナルドおおおお!!うーうー!!」
「そのうーうーもやめなさいって言ってるでしょ!?」
苛立ちを込めて母は言い放つ。娘はそれに反論し、泣き叫ぶ。
「ママ、笑ってよママあ!!スマイル0円!!うーうー!!ママあ!!あぅっ」
娘の右頬に感覚はあるだろうか?それを疑わざるをえない程大きな音。
「黙りなさい!!黙れ!!ケンタ祭の時にその汚らわしい言葉…マック関連の言葉を発するなっていってるのよ!!」
そう、この親子…
「前も教えたでしょう!?この世に唯一ファーストフード店のキャラクターとして存在を許されるのはカーネルサンダースのみよ!!」
大のケンタッキー通と
「うー!!ドナルドは"い"るー!!ドナルドは"い"るー!!ほら、このハンバーガーの包み紙!ドナルドの絵!!」
大のマクドナルド通なのだ。
「──!!こんなものオオオ!!!!」
母は娘のもつハンバーガーを奪い取り、地面に叩き付け踏む!踏む!踏みにじる!!
「はあ…はあ…っ」
「真里亞の…っ!真里亞のハンバーガー…!真里亞のドナルドおおおお…!うーうー!!うーうー!!うー!!うーうー!!ドナルド、ドナルドおおおおおおおおおおおお!!」
「だからその名前…ッ」
『ヘッハッハッハッハ!!』
じりっ、背後に気配。いや、殺気。
「誰!?」
楼座はものすごい形相で振り返る。
「────っ!?」
そこには…
「ドナルドおっ!」
顔の白い悪魔がいた…!!
「ドナルド、なおして…!真里亞のハンバーガーなおしてええええええ!」
『ドナルド、マージック☆』
「な…っ!?」
悪魔、いや、ドナルド・マクドナルドが宙に指でくるりと輪を描き、呪文をとなえると楼座によって踏みにじられたハンバーガーは宙浮かび、光を放つともとの姿、さらにご丁寧にあたたまったハンバーガーに元通り!
「う、そ…こんなことって…!」
───ドナルドはね、何でもできるの。魔法も使えるし、喋れるし、ハンバーガーをうみだしたり、マックナゲットをうみだすことだってできる。スポーツも上手なの。
昔に真里亞から聞いた言葉が脳裏に蘇る。
『ハンバーガー食べて、元気も〜おりもり☆』
「うー!!元気も〜おりもり☆うーうー!!」
『ヘハッ』
「!?」
娘と楽しげに話をしているかと思えば、いきなり楼座の方に首をぐりんと回転させ、迫ってくる姿は本当に悪魔だ。
「やめ…、こないで…!!」
他は?マックのメニューをうみだすことの他は!?人を殺したりするの!?ねえ、ねえねえ!!
『ヘッハッ…っ!!アラァー!?』
ぐらり。ドナルドの体がうしろに傾いた。何事かと思った楼座はドナルドをぎろりと睨み付け何が原因か見つけようとした、その刹那。
「うー!ママをいじめちゃだめえー!」
『アラァー?』
「ま、まりあ…」
それは、娘が悪魔の服を掴んでいる光景。
『らんらんるー☆』
そして悪魔は唱えた。呪文を。
「!?」
「うー!」
「!!真里亞ああああああああ!」
少しよろめかされたぐらいでも悪魔は怒る。だがまったくその笑みは歪んでいない…!
「お前えええええええええ!真里亞になにしやがる糞教祖オオォオオオオオ!!!!」
その呪文により娘が傷つけられたことにまた、楼座も激怒しケンタッキーの箱を取り出す。そしてその背後には…!
「見せてやるよ…カーネル…ッサンダーアアアアアアアアアス!!!!」
楼座の心の師匠、カーネルサンダースの姿が…!
『ヘッハッハッハッハッ!いくよう!?らんらんるー☆☆☆☆』
「うおおおおおおおおおおおおおおお来いよおおおおおおおおおおおおッ!!!!」
MMM
そして終焉へ
KFC
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今更ですがわけのわからない話ですね…
ついやっちゃうんだ☆
すみませんorz
08/09/01
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