伊佐錦のふるさと大口市。 ここはまた焼酎のふるさとでもあります。 国の重要文化財のひとつ郡山八幡神社。 昭和29年解体修理をした際、頭貫上から400年以上も昔の宮大工が残した落書きが発見されました。 「ここの主はケチで一度も焼酎を飲ましてくれなかった」という内容のもので、永録二年(1559年室町時代)の年号が記されてありました。 これが日本で初めての焼酎という文字が出てきた最古の資料です。 当時すでに、この地方では焼酎が飲まれていたことが裏付けられ、これにより大口が焼酎発祥の地と言われる由縁となりました。 [グループ][ナビ] [HPリング] [管理] |