MS-09R
リック･ドム
ギレン･ザビ総帥親衛隊仕様
RICK DOM
BODYGUARDS CUSTOM
頭頂高：18.6m
出力：1,199kw
推力：53,000kg
センサー有効半径：5,400m
装甲材質：超硬スチール合金
主な搭乗者：バネッサ･バーミリオン
武装
胸部拡散ビーム砲
ヒートサーベル
シールドランス
MMP-80マシンガン
シュツルムファウスト
本機は、エリック･マンスフィールド中佐率いるギレン･ザビ総帥親衛隊の所属機。
ヒートサーベルの他に、円形の盾とランスを合わせた特殊武装｢シールドランス｣や、MMP-80マシンガンを装備している。
親衛隊は主にジオン公国首都の総帥府の警備に就いていたため、威力が高くコロニー内壁を損傷する可能性のある360mmジャイアント･バズは装備していない。
一年戦争末期、ロートレック･ハミルトン少将率いる｢首都防衛師団｣の下部組織で、同師団の副司令官であるアンリ･シュレッサー准将が大隊長を務める｢首都防衛大隊｣が、ジオン公国の首都ズムシティにおいて武装蜂起を決行。
ザビ家に対しクーデターを仕掛けた。
この時、ギレン･ザビ総帥および親衛隊長のエリック･マンスフィールド中佐は、地球連邦軍との決戦のために宇宙要塞ア･バオア･クーへ赴いていたが、留守を預かっていたフィーリウス･ストリーム率いる親衛隊員のバネッサ･バーミリオンとガイウス･ゼメラが本機に搭乗し、クーデター軍鎮圧のために出撃したことが確認されている。
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