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*偶然このページを見つけてしまった方は、申し訳有りませんが、閲覧はお控えください。




誕生日小説だと知って探してくださった方、お手数をおかけいたしました。
探してくださってありがとうございます。
以下は誕生日にかこつけて♀かがみんをひたすら性的に祝うお話です。お祝い要素まったくないけど^ ^黒黄緑×♀火の4Pです。4Pです。火神は最初からにょた化してます。がっつりエロです。にょたでがっつりエロです。大事なことなので二回言いました^^^^^^
もちろん、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
再び長々と注意を並べてしまい、申し訳ありませんが、御理解のほどよろしくお願いします。
それでは、すみませんが、もう少しスクロールしてください↓








「ね、君がユリちゃん?学生って本当なんだ。でも、制服じゃマズいよね、どっかで着替える?」

部活後、残って一人練習をしていたら、ちょっと帰りが遅くなることはザラで、マジバで夕食前に腹ごしらえをするのもほとんど毎日あるんだけれども、今日はたまたま新製品が出てたから食べ過ぎてしまった。
だから、マジバを出たところの駅前の石垣に寄りかかってちょっと休んでいただけなのに。
携帯片手で明らかに出会い系の男に、そんな声をかけられた。
こーゆうことも、実は、時々、有る。
どうも俺は、出会い系とか売りとかの女性と間違えられることが多い。

「ち、がいます。」

ぷい、と首を逸らして答えると、

「あ、そうなの?うわ、じゃあ俺、すっぽかされたかなー…。君は?誰か待ってんの?」

そんな風に答えられて、今度は足の先から頭のてっぺんまで、ねめつけるような視線で見られて居心地が悪い。

「…別に、何でもねぇし。つか、人違いなんだから、帰れよ。」

そう嫌悪感を露わにして言えば、

「っち、じゃあンなとこで男漁ってんじゃねーよ。」

お決まりの文句を投げられて、去られる。
ンなこと、してねーのに…っ!
明日はせっかくの誕生日なのに。
マジバで新製品をたくさん食べ過ぎたとは言え、美味しいご飯を楽しんだのに今の男のせいで、その気持ちも萎んでいく。
かさり、とカバンの中を覗けば、明日は休みだから、とひと足先に友人たちから貰ったプレゼントの包みがのぞいてる。
どうも俺は、アメリカ帰り=帰国子女なんて言う肩書きのせいか、経験豊富だと思われてるらしい。
みんなでお金出し合ったんだよーと言われて、何かと思えばシースルーの下着の意味ない下着だったし……!
で、結局明日は黒子君と黄瀬君と緑間君と、一体誰と過ごすの?
何て言われたけど、ワケわかんねー。
黒子はともかく、黄瀬とか緑間とか学校違うじゃん。
そう答えたら、

「え?だって、この三人に三股かけてんでしょ?」

なんて不思議そうに言われる始末。
かっ、かっかかけてねぇええ!!!
だ、だいたい三股どころか、俺、まだ男と付き合ったことねぇし、それに、ホ、ホントはホントは………まだ処女、だし。
え、えっちなんかしたことねーのに。
それどころか、ちゅーだって……。
でも、きゃあきゃあと俺を置いてきぼりにしてハシャぐ友だちの話に割って入って、弁解することも出来なくて、誤解は解けなかった。
はあ、と溜め息を尽きながら、その包みを見ていたら、

「火神君。まだ帰ってなかったんですか?」

ふと、予期せぬところから声をかけられてめちゃくちゃびびった。
でも、声だけはよーく聞き覚えがあるモノだから言ってやった。

「黒子っ、お前、毎回いきなりなんだよ!」

「すみません。あ、それ、今日貰ってた誕生日プレゼントですよね?何だったんですか?随分、楽しそうでしたけど。」

案の定、私服の黒子が本屋の紙袋を持って立っていた。

「…あっ、いや、これは別に……っ!」

そして、指先でカバンから覗いてる包みを差されたけれど、まさか中身を答えることも出来ずに、慌ててごまかすために、

「つーか、俺、明日誕生日なんだぞ!お前もちょっと祝え!」

何て言った。

「はい。後でメールをしようと思ったんですが、明日僕の家で火神君の誕生日、祝わせてくれませんか?」

「えっ?あ、いや、今のは言葉のあやってゆーか、別に…。」

それを真面目に捉えられて、慌てて言い直すけど、

「黄瀬君、今、男のスイーツでCMに出てるじゃないですか。もしかして、有名パティシエのスイーツを持ってきてくれるかもしれませんよ?緑間君もいろいろごちそう持ってきてくれるでしょうし、もちろん僕も用意しますから。」

そんなことを言われれば、バスケの次に食べることが好きに俺に、断る選択肢なんてなくて、むしろこくこく、と一生懸命頷いていた。








「うま…っ。」

「でしょ、でしょ!俺、そんなに甘いの好きじゃないんスけど、ここのスイーツは大好きなんス!」

黒子と緑間が用意してくれた食べきれないほどのごちそうを食べて後にも、黄瀬が用意して来てくれたフルーツケーキがホールが有った。
パティシエの名前は俺でさえ聞いたことのある、有名な人で確かにすごくうまい。
甘過ぎず、ふんだんに使われたフルーツ本来の甘美な味が楽しめる。

「てか、すげーうめぇけど……本当に、全部食っちまって良かったのか?」

黄瀬のケーキだけじゃけなく、黒子と緑間のごちそうも何か、俺ばっかり食ってた気がする。
料理をほとんど食っちまってから、今更な気もしたけれど、ケーキを食べていたフォークを止めて、そう言えば、

「今日はお前の誕生日なのだろう?気にすることないのだよ。」

と緑間に言われ、

「そうですよ。それに僕たちは、後から料理以上のモノ返して貰いますから。」

と黒子に意味深なことを言われる。
でも、意味が分からなくて、それを問おうとしたら、同じソファに座っていた黄瀬に肩を抱かれて、引き寄せられて、それから、

「き、…せ!?んぅ!!?」

ち、ちゅー、されてる…。
俺っ、黄瀬に、ちゅーされて……!?
離れ難そうに、最後にちゅ、と音を立てて、上唇を舐められてから黄瀬が離れても、

「火神っちの唇、あっまいっスね。」

そんなこと言われて、ソファに押し倒されても、ファーストキスが全く予想もしなかった内に済んでしまったことが衝撃的過ぎて、何にも反応できない。

「もしかして、火神君……セックスどころか、キスもまだだったんですか?黄瀬君、いいとこ取りしないでください。」

「むー、早い者勝ちっスよ〜、でもまだ舌は入れてないスよ?」

黒子と黄瀬がンなこと言い合ってるから、ふざけんな、とか言いたいけど、頭真っ白で何にも出来ない。

「良かったじゃないか。初めてで4Pを経験出来る女など、早々居ないぞ。」

その上最後には、緑間にそんなことを言われてしまう。




「やだっ、や…!てめぇ等、何、考えて…あっ!」

ラフなTシャツとショートパンツは三人にあっと言う間に脱がされてしまった。

「黒って、さすがっスね。」

あ、や…し、下着…見られ………っ!
黒子も黄瀬も緑間も全く知らないヤツじゃないし、男だなんて意識したことないけど、さすがの俺も下着姿を見られて恥ずかしくないわけなくて、意識したくないのに頬に熱が集まってくのを感じてた。
抵抗もそぞろになってしまう。

「下着姿で真っ赤になってたら後が持ちませんよ、火神君。」

「…〜っの!服返せ…!!あっ!?」

クス、と笑われたことが悔しくて、上半身だけ何とか跳ね起きて、黒子の持ってたTシャツに腕を伸ばしたら、いつの間にか背後から緑間の声がして、

「ちょっとキツイんじゃないか、コレ。」

そんな言葉と共に、ぷち、と小さな音がした。
それは、緑間がブラジャーのホックを外した音らしく、あ、と思う間もなく、無理矢理押し込めてた胸がぼろん、と零れてしまう。
あ、やぁ…っ!

「あー、ホントだ。おっぱい、ちょっと赤くなっちゃてるっスよー、火神っち。」

「や……っ!バカっ、やだ、見んなっ!見んなよっ!!どーせ、牛みたいで変だしっ!!」

一番のコンプレックスを三人もの人間に晒されて、冷静に居られる筈もなくて慌てて胸を掻き抱いて、身体を丸めてうずくまる。
Fカップのブラジャー買いに行くのだって恥ずかしいのに、最近それもキツクなっちまって、い、嫌なのに……!
嫌なのに!嫌なのにっ!!好きでおっぱいでかくなったわけじゃないのに…!!
乳もでねーのに牛みたいじゃね、とかクラスメイトに揶揄されたことだってあって……、だからこんなでっかいおっぱい嫌なのに。
きらい、なのに…!
こんなの、酷い…っ!!
一番晒されたくないところを晒されて、恥ずかしくて悔しくて、ぎゅうぅとキツく胸を掻き抱いたまま、三人の視線から逃れるようにより一層丸くなっていたら、

「隠す必要などないだろう。」

「ひぁ!?え?や…っ!」

横になって丸まってた俺の頭の上あたりに居た緑間に、その手を無理矢理退かされて、強制的に胸を晒されてしまう。
い、やぁあ…っ!そん、な…っ!!

「指、埋まっちゃいますね。」

「スッゴいふわっふわっスねー。」

その上、晒されればすぐさま、黒子と黄瀬に左右から、おっぱいをぐにゅぐにゅ揉まれてしまう。
痛いくらいに揉まれて、潰されて……や、やぁ…っ、触んな…!

「ふゃ、おっ、ぱい触ん、な……あ、やめっ、あ、ひぁあっ!?やだ、何して、やぁあっ!」

揉んでただけの黒子が手をはなして顔を近づけてきたかと思えば、かぷん、と唇に乳首を含まれて吸い付かれてしまう。

「や、やぁあーっ、ひぃ、痛ぁあっ!!」

それどころか、黒子は敏感なそこに歯まで立ててきて、痛みに身を捩るけれど緑間と黄瀬に押さえ付けられてちゃ逃げれない。
痛いくらいに噛み付かれたかと思えば、舌先で押し潰されたり、しつこいくらいに舐められたりして、嫌なのに、嫌なのに……下腹部のあたりに熱が溜まってく。
お、お、俺、おっぱい触られて、感じちゃ……っ!

「火神君。下着、濡れちゃってますね。」

黒子の指摘に慌てて膝を合わせて隠そうとしたけれど、胸と同じように左右の膝を黒子と黄瀬に割られてしまう。
あ、や!いや、やだぁあ…っ!
下着を穿いているとは言え、脚を大きく広げられて、股の奥を晒されるような格好に、涙が滲んで零れる。
やだ、やだ…!だって、俺、はじ、初めてなのに……!マンガの中じゃ、こんなことされないのに……!
俺はずっとバスケばっかしてたし、勉強は嫌いだし、自分ではあんまり買わないけど、友だちからマンガは良く借りていた。
男も女も何かなよっちい感じがしてたけど、男は恋人にはみんな優しかった。
優しくたくさんちゅーして、初めての恋人には何度も愛を囁いて、触れてきてたのに。

「どうせ、少女マンガの知識くらいしかないんだろう?マンガより、ヨくしてやるさ。」

手首を押さえ付けてる、緑間に喉の奥で笑われながら、額の上に唇を落とされる。

「ああ、そうでしたね。火神君、初めてですもんね。でも、一人で、ここ、弄ったことくらいはあるでしょう?」

ここ、と濡れた下着を割れ目に沿いながら黒子の指先が伝ってきて、ぷくりと勃ち上がって引っ掛かりを覚えるとこを爪先で弾かれた。

「ひきゃあぁっ!?ひぅうっ!!ひ、ぃい!」

途端、電撃でも走ったかのように、鋭くて痛いくらいの快感が背骨を駆け巡り、身体が跳ねた。
ひ!あ!あ、知らなっ、分かんないっ、こん、なの、こ…なのっ、や、ぁ、あ…っ!

「……一人でしたこともないんですか。…じゃあ、火神君。覚えててくださいね。膣以外で、ここが一番女の子の感じるところですから。」

「きゃうぅ!!やめ、くろっ、こ、やぁあっ、ひぃー…っ!」

痛い痛い痛い痛い気持ちいい気持ちいい。
ここ、と何度も擦りあげられて、指先で弄ばれるみたいに啄まれる。
ひぃ、あぁ…っ!

「黒子っち、そんな乱暴にしちゃ可哀想っスよー。火神っち〜、大丈夫っスよ!俺が舐めてあげるんで。」

黒子が乱暴にするから、痛みと快感が息つく間もなく、襲ってきて、口の中の唾液も飲み込めずにいたら、黄瀬がンなことを言って、

「ふぇ!?ひ、やぁあっ!!やぁ、あっ…、そな、そな、とこ……舐、めな……ひゃあぁっ!!」

黄瀬の顔が近づいてきたかと思えば、下着の縁を横にズラされたかと思えば、直接性器を舐めあげられる。
とんでもない羞恥に、慌てて脚を閉じようとすれば、黄瀬の頭を抱き込む形になってしまうし、両手は緑間を押さえ付けられて使えなくて、どうしていいか分からない。

「ひぃ、ん!ゃうぅー…っ、き、きせ、はなし、て、はな…っ、何か、お腹……ひぁ、あ、ひゃうぅーっ!!」

その間に、左右の柔らかな性器の肉を押し広げられて、ぢゅ、と水音を立てて吸われて内側を執拗に舐められてしまう。
さっき黒子にいじめられたところも、生暖かい舌先でつつかれ、包まれて、舐められて、吸われて。
そんなことをされると、下腹部がきゅうぅと切なく鳴いて、足のつま先まで甘美な痺れが伝わって、つま先に力が入って丸まってしまう。
あ、も……っ!出ちゃ、何か、出ちゃ……っ!
ぎゅうっと目を瞑った瞬間、ぶしゅ、と股の間から水音がして、さっきまで出そうだった何かが、噴き出した。
ひ、あっ、や!?漏ら、漏らし……!!?
精液を零したと言うより、薄くて水っぽい液体がたくさん零れたのを感じて、射精の余韻に浸る間もなく身体が冷えてく。
あ、あ……もら、漏らしちゃ……俺、高校生にもなって………っ、お、おれ…、俺…!

「あ、あ…ぁ、ご、ごめ、なさ……!ごめ、…き、せ、き、せ……。」

未だに、股の間に居る黄瀬の頭に震える唇で謝る。
でも黄瀬は、特に気にした風もなく、顔を上げて、

「ん…、大丈夫っスよ、火神っち。漏らしてないスから。今のは潮吹きっス。スッゴい気持ちいーと、なっちゃうんスよ。」

と、べとべとの顔を手の甲で拭いながら言われた。
ふぇ、し、しおふき…?なに、それ……。

「本当に何も知らないんですね。火神君。」

黄瀬の言ってる意味が分からなくて、何も言えずに居たら、舌先で唇を端から端まで舐めた黒子に、これは開発のしがいが有りますね、とか何とか言われて、顔をどけた黄瀬とは逆に近づかれて、下着を取り払わてしまう。
あ、や…!
慌てて、脚を閉じようとしたけれど、あぅ、力、入らな……。
さっきの快感に脚がガクガク震えてしまい、力がまったく入らない。
濡れたままの性器を隠すことも出来なくて、こんなに恥ずかしいところを晒すしかなくて……。
悔しい、恥ずかしい、怖い、やだ、いやだ。

「黄瀬。そろそろ代わるのだよ。お前は、顔でも洗ってこい。」

「えー、俺、別に気にしないス。」

「俺が気にするのだよ。さっさと洗ってこい。」

頭上で黄瀬と緑間のそんなやり取りが有って、ふ、と気付けば、黄瀬が洗面所の方に立ち上がって、位置を変えようとしたのか、緑間が手首離してくれた。
あ、や、にげ、逃げなきゃ……っ!
最後の力を振り絞って、ソファから起き上がって逃げようとしたけれど、でもやっぱり身体は言うことを聞いてくれなかった。
全然、力が入らなくて、ガタタ、とソファから落ちただけだった。
痛、あ、や、そ……な……!

「大丈夫ですか。火神君。無茶しないでください。」

「服も着てないお前が逃げれる訳ないだろう?無駄な足掻きは止めるのだよ。」

黒子も緑間も特別慌てることもなく、四つん這いに這ってでも逃げようとした俺の腰を捕まえてしまう。
やだ、やだ、やだぁ…!も、やだ、やー…っ!!

「だいたいそんなお尻を振って誘わないでください。直ぐにでも、突っ込みたくなっちゃうでしょう?」

俺の進路を塞ぐように前に回った黒子は、四つん這いの俺に合わせてしゃがんで、顎を持ち上げてそんなことを言う。
逃げ、たかっただけ、なのに…!ひ、ひどい…そんな、酷い………!
それから、俺の頭上を飛び越えるように何かチューブみたいのを、腰を捕まえたままの緑間に投げた。
え、な、に…?

「火神は初めてなのだろう?黒子お前、初めてでこんなのまで用意してたのか?」

「だって、両方使えた方がいいでしょう?」

な、に……何の話?
黒子と緑間の話の意味は分からないけれど、いい意味だとは思えなくて、でもどうすることも出来ずに居ると、ふぅ、と溜め息をついた緑間が、急にお尻の方に触れてきた。

「や!!?やだ、何しっ、みど……!!ひ!?や、やだぁっ、ンな、とこ、触、さわん……ふ、ひゃあぁ!!?」

やだ…っ、やだ!!何で!?何で!!?何で、おし、お尻弄る、の…!?こんな、こんなの、へ、変……!
濡れた指先で、しつこいくらいぐりぐり入り口を撫でられて、最後は無理矢理押し入られてしまう。

「ひぃ、いっ、この、へ、へんた…っ!やめ、ふゃあぁー…っ、あ、ふぁ、んー…っ!」

そんな、中に押し入られることなんか有るはずないところを、ぐちゅぐちゅと掻き回されて、いつの間にか二本に増やされてた指先で、左右に拡げられてしまう。

「ふひゃあぁ!!」

もう腕で身体を支えてることも出来なくて、上半身が床についてしまい、腰だけ高くあげる格好になってしまう。
その上、まるで、緑間に、もっとと強請ってるような体勢に、黒子に笑われて。

「どうやら、変態は火神君の方でしたね。処女でお尻も感じちゃうなんてよっぽどですよ。」

そん…!違っ、違っ、感じてなんか…、感じてなんか…っ!

「股の間ぐちゃぐちゃにして、よく言うのだよ。」

懸命に頭を振って否定したけれど、ぱたぱた性器から零れた精で太股がべたべたに濡れてることを緑間に指摘されちゃ、どうしょうもなくて。
ふぇ、え…俺、俺、どうしょうどうしょうどうしょう……俺、へ、へん、変態……?
えっちなんかしたことないのに……、えっち、はじ、初めてなのに……。
こんな、こんな……!
恥ずかしいのと気持ちいいのが混ざり合って、ぼろぼろ流れる涙がどんどん重みを持って泣き声が我慢出来ない。

「う、う〜……ふぇ、えっ、違っ、違ぁあ〜…っ、俺、へん、変態、じゃな………だって、ひっく、俺、はじ、初め、て…なのに〜…ふぇえ〜。」

床に顔を押し付けたまま子どもみたいに泣きじゃくる俺に、黒子は、

「大丈夫ですよ。火神君。そんなえっちな火神君には、僕ら三人くらいの相手がちょうどいいんですからね。」

そう言って、俺の身体を起こすと自分が変わりに横たわって、腰のあたりに、跨らせる。
ふぁ、あ、え…?

「じゃあ、三穴とも脱処女しちゃいましょうか?」

ふぇ、…み、三つ…?
ガチャガチャとベルトを外され、寛げた前から黒子の雄を跨った性器に押し付けられて、慌てて、腰を引く。
や…!いや、あんなのやだ…!怖いっ、怖い…!怖い!
だって、黒子、俺より身長低いのに…!!
やだ、変…!あんなおっきいのなんか、挿入(はい)る訳な…!
でも腰を引いた先に、今度は緑間にお尻に、やけに熱い熱の塊を押し付けられる感覚もして、逃げ場がない。
そ、そんな…!や、両方なんか、やだ、や…!

「や、やめ……。」

知らず知らずにガチガチ歯が震えてた。
するとその頭をぐい、と引かれるものだから、慌てて、黒子の脇に手をついて、また黒子を下にして四つん這いになると、顔の先には、

「口は俺のをお願いするっス、火神っち。」

顔を洗い終えたらしい黄瀬に、自身を押し付けられる。
ひ…っ、や…!
本物なんか初めて見るから、どうしていいか分からない。
こんなの、こんなの、舐めれるわけない…!

「じゃ、火神君。行きますよ。」

いやいや、と顔を背けていると、下からそう黒子の声がして。

「ひ…あ゛!?あ、やぁあー…っ!」

腰を押さえられたかと思えば、ぐ、と性器を割り裂いて押し込まれた雄が、一気に穿たれる。
あ、は…、はぁ…あ、せ、せっく、す、しちゃ……黒子とせっくす、しちゃた……。
ごりごりと内側の肉を殺ぎ落とされる感覚と下腹部いっぱいに満たされる圧迫感。
い、いき、出来な……。
血、出ちゃ……痛、痛い…。

「ふぁ、あ…ひぁ、あ、く、くろこ……く、ろこぉ…。」

痛い、痛いよ…じんじん、する……。
じんじん、して、る……、と俺が黒子に訴える度、ぱたぱた黒子の頬に俺の涙が落ちてしまう。
あ、涙どころか、涎も落ちちゃた……あ、あぅ…。
もう、黒子の名前しか呼べずに居ると、

「すぐ、ワケが分からなくなってヨくなりますよ。」

涎を拭ってそう笑って言った黒子に上半身を引きつけられ、今度は緑間に腰を掴まれて、お尻に押し付けられた雄をねじ込まれる。
本当はもう意識も朦朧としていたのだけれど、ぐぐっ、と有り得ないところを押し広げられる感覚に、意識は無理矢理戻された。

「ひあ゛ぁーっ!!あ、痛い、痛い、痛ぁあっ!!ひぃい、みど、りま…っ、やめ、やめ、っ!」

痛い痛い痛い、痛いっ!!
瞼の裏がチカチカして、全身から変な汗が出る。
こ、壊れ、壊れちゃう…!
まだ緑間のが全部挿入(はい)ってなくても、黒子のでお腹いっぱいにされてるのに、その上、緑間のなんか…!
っ、む、無理、やだ、こ、壊れちゃ、……死んじゃう、死んじゃうぅ!

「火神っち、力抜いてあげないと、緑間っちが痛そうっス。」

「ふぇ!?あっ、や…っ!おっぱい、や…!あ、ひぁあーっ!?」

身悶えて、懸命に頭を振る俺の前方の方に居た、黄瀬が、そんなことを言って、胸に手を伸ばしてガチガチに固まった身体をほぐすようにおっぱい揉みしだくものだから、力が抜けてしまう。
それを見計らったかのように、緑間に最後まで一気に突き上げられて、

「ほら、全部挿入(はい)ったのだよ。」

と、腕を一本取られて、指先を受け入れたところに導かれる。
あ、あぅ…そ、んな………は、挿入(はい)って……る。
ぎちぎちに拡がったそこは、それでも浅ましく緑間の雄を銜えこんでて、その下では、黒子のを離すまいとしているのが、指先からでも伝わってきた。
ふ、ふたつ、も挿入(はい)ってる、俺、…二本も、銜えて……。
意識したら途端に、子宮のあたりが蠢いて、きゅうぅと黒子のと緑間のを締め付けてしまった。
あ、ぁ、俺、お、れ……!

「っ、火神君。あれだけ痛い痛い言ってた割にもうこれですか。」

本当に、いやらしいですね、と黒子には笑われて、

「焦らずとも、今から掻き回してやるのだよ。」

と緑間には揶揄されてしまう。
その上、否定の言葉を紡ごうとしたら、

「ふゃ、あっ、んぐっ、ふぅうーっ!!?」

「歯は、立てないでね、火神っち。」

口を開けたところに黄瀬の押し込まれて、嬌声も泣き声も塞がれしまう。
それが、合図だったみたいに、今度は黒子も緑間も好き勝手動き出して、内側を蹂躙しだす。

「んぶ、ぅうー!!ふぐ、うぅ゛、んんーっ!!」

ふぁ、あっ、あっ、お、俺、お、れ、三人とせっくす、して、えっちして、おか、犯され、て…る……。
口の中も膣の中もお尻の中も、全部、全部、犯され、ちゃ……て、る……。




「火神、ど?昨日の誕生日、燃えた?あの下着使った?」

翌日、足腰が若干覚束ないまま、学校に行って、机に突っ伏してると、下着をプレゼントしてくれた友だちたちに、そんなことを言われた。
昨日と言う単語にすら真っ赤になってしまって、隠しようもないけれど、まさか黒子と黄瀬と緑間三人とえっちしてたなんて言えなくて、もごもご口を動かすだけに終わっていると、後ろの席の黒子が代わりに答えてしまった。

「下着?そんな下着が有ったんですか?火神君。だったら、また黄瀬君と緑間君も呼んで、楽しみましょうね。」

なんて。
その日から、三股どころか4PもSMも何でもござれの女だと尾ひれ背ひれがついて、変な方向に一目置かれてしまったことは言うまでもない。
お、おれ、昨日が初めてだったのに……!

*****

本当にまったく祝ってない件^ ^

♂かがみんはアメリカで経験が有っても構いませんが(一応前のね。別に後ろが有ってもいいけどね^^^^^^)、♀かがみんは、まったく経験無しが一番です^ ^何にも知らない♀かがみんを開発・調教する、と^ ^…………………………………♂かがみんでやってることと変わりねー^^^^^^


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