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POEM 011−015
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11
あなたが心を休むためのその偽りの嘘は深く、時に他人が傷つく
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12
私は誰も救えません、それでもあなたに手を差し伸べたい。
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13
自動販売機のように僕は沢山の物持ちでいたい。
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14
愛しの君は僕の嘘で何度も切り裂かれていった。
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15
ほんの小さな僕らのすれ違いはやがて血を流す戦となっていた。
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