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E-tic A

正直。
アッシュって、可愛い。
そして、エロい。

なんつーのかな?
よくわからないけど、エロい。
身体もエロい。
顔もエロい。
声もエロい。
すべてがエロい。
これしか、言いようがない。

「この、屑でエロな絶倫レプリカッ……! 性欲が劣化しろ! 不能モノになりやがれッ!!」

そのかわり、なのかな。
口が悪い。
美人なのに、もったいない。
でも、いいよ。
そんなこと、言えないようにしてやる。
泣かせて、鳴かせてやるから。
綺麗でエロいアッシュが悪いんだから。

「アッシュ、生意気」

「ひあぁッ、んぅ……!?」

アッシュのモノを掴んでやった。
強く、握り締める。
そして、扱いてやる。

「あ…あぁッ……!」

すんごく、驚いてる。
また、気持ちよさそう。
眉間の皺から不機嫌が消えてる。

「ん、んぁ…ぁッ……」

必死に声を抑えてる様子も、可愛い。
シーツに顔を埋め、エロ声を押し殺すことに努めてる。
アッシュにとっては、恥ずかしいだけなんだろうな。
だから、俺を払いのけようとしてる。
抵抗しようとしてた。
でも、駄目っぽい。
快楽により、身体が動かないようだ。
当然だよな。
アッシュって、敏感なんだからさ。

「ぁあッ、ゃ、だぁ……! イ、くぅ…!!」

「出していいよ」

「ぁんッ、ぁッ──!!」

先端に爪を立ててやると、アッシュはイッちまった。
俺の手のひらに、粘っこい液体を吐き出した。

そのときの顔はめちゃヤバかったな。
普段のアッシュから想像付かないくらい、妖艶だった。
腰にクる。
心臓がバクバクする。

「気持ち良かったんでしょ?」

「は、早くヤりやがれ……!!」

「素直じゃないアッシュも可愛いケド」

「ひゃ、ぅ…!?」

アッシュが出した気持ちいい証拠は、白い液体。
それを潤滑油の代わりにする。
繋がるトコロに、白くなった指を差し入れる。
最初、入り口は拒んでいたが、徐々に俺の指を受け入れていく。
あっという間に、三本も入った。
バラバラに動かすと、アッシュの身体が小刻みに跳ねる。
ちょっとした刺激に反応する様子も、可愛い。

早く、入りたい。
早く、繋がりたい。

「アッシュのココ、美味しそうに食べてる」

「ぁ、ぁあッ、いう、な……!」

「もう、大丈夫だよな?」

俺は指を引き抜いた。
あんまり解さなくてもいい。
アッシュ、慣れっ子だから。
あと、本人の前の前で言ったら、すごく怒るんだけど。
今までの経験上、アッシュはちょっと痛いのがイイらしい。
少しキツいくらいが、丁度イイみたい。

「挿れるよ」

「ゃ、ぁあ、ああァッ!!」

アッシュの恥ずかしい姿を見ただけで、俺のモノは勃っちまった。
それを、繋がるトコロにあてがう。

一瞬、アッシュは身体を強ばらせたが、俺は構わず貫いた。
だって、これ以上我慢すると、俺は死ぬかもしんないから。

「アッシュってば、インラン」

「知って、るから…もっと……!!」

あぁ〜。
俺、もう駄目だ。
人間保てる自信ない。
しかも、上目遣いのおねだりは重罪級。
俺と同じ目は、涙でいっぱいだ。

「ぁあっ、んぁッ!!」

俺は腰を動かす。
アッシュも動かしてくる。
まるで血を吸ったかのような、紅い髪が揺れた。

やっぱ、アッシュは可愛いよ。
エロいけど。


END

指定がなかったので、EROにしてしまいましたよッ!!
連呼ですみません!!
アッシュ、Mです。
ちなみにタイトルは、「エロティックアッシュ」の略(笑)

リクエスト、ありがとうございました。


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