RX-78E
ガンダムGT-FOUR
GUNDAM GT-FOUR

頭頂高:19.8m
重量:69.2t
出力:1,990kw
推力:83,200kg
主な搭乗者:ジェームス・A・アーノルド

武装
ビームキャノン×2
バルカン砲×2
専用ビームライフル

ガンダムGT-FOURは、地球連邦軍により開発された試作型可変モビルスーツ。
FOURとは「Flight & Operaitions Unification Reacters」の略である。
「G-4計画」という一年戦争末期にRX-78-3を開発母体とした次期構想機として計画された機体のひとつで、空軍主体により連邦軍初の可変MSとして設計された。
なお、同計画では本機の他に、宇宙軍主体のガンダムNT-1、陸軍主体のガンダム・ピクシー、海軍主体のガンダム・サブマリーンが計画・開発されたといわれている。

本機は航空機形態のBモード(ブースターモード)、MSに変形した状態でブースターノズルを水平に展開するFモード(フライヤーモード)、そしてMS形態のGモード(ガンダムモード)に変形が可能である。
しかし、機体に対して翼の面積が浮力を得るには小さすぎ、その飛行は大出力のスラスターによる推進となっているため、BモードやFモードでの運動性能は劣悪であった。
また、ミノフスキークラフトはまだMSに装備出来る程小型化されていなかったため搭載されておらず、Fモードでの戦闘の際には自由落下とほとんど変わらない状態であったという。
更に、当時の技術では可変MSのフレームが未熟なため、関節が脆弱などの欠点がある。
上記の様な問題の他に、地球連邦軍内における派閥争いで宇宙軍からRX-78-3のデータを入手する事が出来ず、基本動作のデータが低すぎるなど、様々な問題が発生したため、正式採用される前に一年戦争は終結。
当時の開発スタッフはNT研究所他に移籍し、後の可変MS開発の基となった。
なお、操縦には機体の操作と武器管制のために2名が必要で、コア・ファイターは複座式となっている。
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