RX-78GP00
ガンダム試作0号機ブロッサム
GUNDAM GP00 BLOSSOM

武装
左背部ミノフスキー粒子干渉波検索装置
頭部60mmバルカン砲×2
右背部長距離ビームライフル
ビームサーベル×2

一年戦争終戦後、地球連邦政府は「連邦軍再建計画」の一環として「ガンダム開発計画」を立案。
宇宙世紀0081年10月20日から、ジョン・コーウェン中将の元で、アナハイム社と共同で極秘の内にGPシリーズの開発が始まった。
ガンダム試作0号機は、アナハイム社がGPシリーズのトライアル用に製作した試作MSで、コードネームはブロッサム(英語で花、開花の意)。
当時のアナハイム社が持つ全ての技術が投入されている高性能機であった。
コアブロックシステムとしてコア・ブースターを採用しており、機体背面にドラム式フレームを設置し武器マウントアームを介して多数の装備が使用可能である。
固定武装は肩部に設けられたビームサーベル2基、右部ドラム式フレームには当時のMSの火器としては最大級の大型ビームライフルを装着していた。
左部ドラム式フレームにはレドーム状のミノフスキー粒子干渉波検索装置(MPIWS:Minovsky-Particles Interference-Wave Searcher)を装備しており、広域センサーとして機能する。

連邦軍のジャック・ベアード中尉がガンダム試作0号機ブロッサムに搭乗して月面での哨戒任務を行っていた際、ジオン公国軍残党のザメル砲部隊と遭遇し、機体は大破した。
ジャック・ベアード中尉は無事だったが、責任をとる形で少尉に降格している。
アナハイム社が大破した機体を回収して検証した結果、一つの機体にあらゆる機能を詰め込むのはパイロットの負担となることが分かった。
それに従い、この後は単一の機能を複数の機体で追求するため、ガンダム試作1号機〜4号機が開発されることとなる。
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