MS-19
ドルメル
DOLMEL

全高:17.9m
本体重量:47.6t
全備重量:81.7t
出力:1,680kw
推力:150,800kg
装甲材質:超硬スチール合金
主な搭乗者:ラムイコ・シュタイン

武装
ビームサーベル兼ビームガン×2
トゥビーム×2
小型2連ミサイルポッド×2
ショルダーミサイルポッド×2
ヒートパイル×2

ドルメルは、ジオン公国軍の汎用試作型モビルスーツ。
宇宙要塞ア・バオア・クーで極秘裏に開発された。
完成度は高いが、戦線投入されたのが終戦直前の宇宙世紀0079年12月31日だったため、目立った戦果は残していない。
機体のカラーリングはレッドとホワイトであるが、ブルーとゴールドに塗られたドルメルも存在していたという。
また、宇宙世紀0084年に結成された反地球連邦組織「シン・フェデラル」において、ドルメルが運用されていたという噂もある。

本機に搭乗し、ア・バオア・クー攻防戦に参加したラムイコ・シュタイン(RAMUICO SHUTEIN)は、ドルメルの開発にも関わっていた。
ラムイコ・シュタインは金髪のロングヘアに碧眼の女性で、赤いノーマルスーツを着用している。
本人曰わくア・バオア・クーで生まれ育ったらしいが、ア・バオア・クーもしくはア・バオア・クーの元となる小惑星がアステロイドベルトから地球圏に送られたのは、どんなに早くても宇宙世紀0072年以降であり、ラムイコ・シュタイン本人の発言を信じるなら彼女は一年戦争の時点で7歳以下ということになってしまう。
ア・バオア・クー攻防戦に参加したときの階級は少尉と記録されているが、その後の行方は掴めていない。
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