RX-78-1
プロトタイプ･ガンダム
PROTOTYPE GUNDAM
頭頂高：18.0m
本体重量：42.4t
全備重量：59.0t
出力：1,380kw
推力：5,5500kg
センサー有効半径：5,700m
装甲材質：ルナ･チタニウム合金
主な搭乗者：ファレル･イーハ
武装
頭部60mmバルカン砲×2
ビームライフル
専用ビームライフル
380mmハイパーバズーカ
120mmザク･マシンガン
ビームサーベル×2
シールド
ファーストロット系に属するガンダム型MSの1番目の仕様。
特に1番目に製造された1号機をプロトタイプ･ガンダム呼ぶことが多い。
機体色は黒、銀(あるいは白)、赤。
なお、後にアムロ･レイが乗る2号機もロールアウト時は同仕様だったが、機体色は白、銀、赤であった(こちらはRX-78-2ロールアウトカラーと呼ばれている)。
基本仕様はガンダム(RX-78-2)とほとんど変わらないが、外見においては、前腕部が専用のビームライフル基部を固定するために一部凹んでいる。
また、足首カバーにスリットが3本入れられている。
実験機である為か、コアブロックシステムは実用に至っていない。
プロトタイプ･ガンダムは、宇宙世紀0079年9月にジオン公国軍特務部隊の襲撃を受けたサイド7で失われたとする説もあるが、後に地球連邦軍本部ジャブローに機体パーツが回収されたともいわれており、宇宙世紀0079年11月のジオン公国軍によるジャブロー降下作戦の際には、プロトタイプ･ガンダムのテストパイロットであったファレル･イーハ中尉が、敵機迎撃のために独断でプロトタイプ･ガンダムで出撃したという噂もある。
ファレル･イーハ中尉は、元は戦闘機パイロットであり、戦闘機に乗っていた時代からパイロットとしての実力が高く評価されていたが、ジャブロー基地内に侵入した修羅の双星という異名をもつ2機のザクⅡと交戦し、彼の駆るプロトタイプ･ガンダムは撃破されたという。
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