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先の見えない入院生活が始まったが、まだその時点では怖ろしい病気だと自分では気づいていなかった。 その為、1ヶ月間の入院生活に飽きた俺は、体調もだいぶ良くなってきたと、勝手に思い込み医師の意見もろくに聞かず、クリスマスが近いのと正月は家で過ごしたく、半分は無理やり退院してしまった。 しかし、家には帰ってきたにも関わらず、思うように体が動かずにいて、毎日のようにスーパー銭湯に行き、相変わらず浮腫が取れずにいた為、フットマッサージにいったり、鍋を食べて少しでも汗を多くかくようにしていたが、良くなるどころか、悪くなる一方で食べちゃ嘔吐し、食べちゃ嘔吐しを繰り返し、再び夜の睡眠時になると、咳込むようになり、呼吸が出来ない日々が続いた。 でも、なんとか年も明け18年を迎えることが出来た。 その後2月1日に子供の学校で行事を楽しみにしていたが、学校までは行ったものの、車庫から校舎までの100メートルを歩く事が出来ず、学校行事を見ずに帰宅し、そのままダウンしてしまいました。

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