差別主義者男性を逮捕
人権擁護法違反
在日外国人の女性に差別的な発言をし、女性の人権を侵害したとして、都内に住む無職男性(26)を人権擁護法違反(民族差別)の疑いで逮捕した。
調べによると、逮捕された男性は、近所に住む在日外国人の女性に対し、「おはようございます」と発言した疑い。
後日女性が人権擁護委員会に申し立てを行った結果、「不当に日本語で挨拶する事を強要し、特定の外国人に対して自国語で話す権利を奪ったものと認められ、民族差別に相当する」と認定された。
調べに対し男性は、「普通の挨拶として発言した。民族差別の意識はなかった」と、容疑を否認している。被害にあった女性は、弁護士を通じて、「私が差別と感じたのだから無条件で差別だ。それは人権擁護委員会も認定している。法律に基づき、謝罪と賠償を要求する」とのコメントを発表した。
[TOP]
[グループ][ナビ]
無料HPエムペ!