⑱ 塗り込み開始編
そんでは、ようやく塗りたくっていきましょうかね。
最初は逆光の図にしようかと思っていたんですけど、メイキングに向いていないので、分かりやすいように、よくある斜め上から光が当たる構図にしていこうと思います。
考え方としては、被写体を大雑把なオブジェクトとして捉えて、こいう感じになるように塗れればいいと思います▼
まずは肌の部分からやってみようかな。
肌のレイヤを選択して、立体に気をつけて影を入れていくように塗ります。
もちろん「Ｔ」スイッチはＯＮのままですよ～
とりあえずこんな感じでいいや。
まぁ、完全なアニメ画ならこんなもんかなって思うんですけど、肌はもうちょいホンワカしてる方が好きなんで、境界をなめらかにします。
▼このボカシペンを選んで
▼塗り潰しボタンで
ぼかしを流し込みます。
これを２回くらい流して、少し影の境界をぼかしてみました。
低画質なので、あまり変化が見られないかも知れませんが、ぼわ～んとした印象になりました。
▼
このような手順と要領で、塗り込み作業を進めていきます。
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