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ミユビハリモグラ
・単孔類
・体長:60〜100cm
・生息地:ニューギニア

現在3種しか存在していない
単孔類(卵を産む哺乳類)の一種です。
他の2種( カモノハシ とハリモグラ)と
比べると体がかなり大きいので、
「最大の単孔類」となりますが
知名度ではそれはもう惨敗です。
まぁそこは「珍しい動物」なので
仕方がないのですが。
ミユビ「ハリモグラ」なので、
一応ハリモグラに近いっちゃあ
近い姿をしてますが
針がやたら短い上に少なく脚も長いので
パッと見で「ハリモグラの仲間だ」とは
恐らく思えないでしょう。
むしろアリクイに似ています。
ネバネバした粘液に覆われた
長く伸びる舌を持っているので尚更です。
しかしアリクイにしては明らかに
何か様子がおかしいので
何も知らない人が見たら
恐らく「なんか変な何か」としか
思えないでしょう。
そんな彼らは
ニューギニアの山岳地帯の森林で
主にミミズや昆虫を主食に生きています。
特にミミズに関しては
口の構造がそれ用に特化しており
口内の溝によって「流し素麺」の様に
チュルチュルと吸い上げる事ができます。
このように特徴だけを並べてみると
毒殺エスパーな と違って
それほど変なことはしていません。
見た目もまぁ最初は「なんだこれ」
と思うかもですが
奇抜という程ではありません。
普通です。



でもなんか
どことなく気持ち悪いのは
何ででしょうか……



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ドラゴンボールのフリーザみたいな後ろ足


あきゅろす。
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