MS-09R
リック・ドム
ドズル・ザビ中将専用機
RICK DOM
DOZLE ZABI USE

頭頂高:18.6m
重量:63.7t
出力:1,199kw
推力:53,000kg
センサー有効半径:5,400m
装甲材質:超硬スチール合金

武装
胸部拡散ビーム砲
360mmジャイアント・バズ
大型ヒートホーク

本機は、リック・ドム初期生産型の通算100号機をドズル・ザビ中将専用機としてカスタマイズした機体。
主な改修点として、コックピットをドズルの体格に合わせて改修してあり、胸部上側の左右と両手の甲に3本ずつのスパイクが装着されている点などが挙げられるが、機体の基本性能は通常機と大差ない。
大きな特徴は、ドズル専用ザクU同様、機体の各所に金色のエングレービングが施されている点である。
これはドズルの趣味ではなく、ある技術士官の発案であるとされ、ザビ家の威厳を示すためのものであったという。
また、リック・ドムの主武装であるヒートサーベルの代わりに、大型ヒートホークを機体背面に装備しているが、これはドズル専用ザクUから転用されたもので、ドズル自身の要望だったといわれる。

本機は、一年戦争末期に行われた観兵式に参加し、兵達の注目を集めた。
その後、ソロモン攻防戦に出撃しており、それを最後に登録が抹消されているため、この戦闘で撃墜されたものと思われる。
この時、本機に搭乗したパイロットは不明とされているが、ドズル自身はMA-08ビグ・ザムにて出撃し、戦死したことが確認されており、ドズルの懐刀であるシン・マツナガ大尉は、ソロモン攻防戦時にはサイド3本国に呼び戻されていたことから、この二人以外の誰かであることは間違いない。
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