MS-05B/MS-06C
初期量産型ザクU(MS-05ベース機)
黒い三連星専用機
ZAKUU
BLACK TRI-STARS USE

全高:17.5m
装甲材質:超硬スチール合金
主な搭乗者:A・ガイア

武装
120mmザク・マシンガン
280mmザク・バズーカ
ヒートホーク

本機は、後に「黒い三連星」と呼ばれることになるジオン公国突撃機動軍第7師団第1MS大隊司令部付特務小隊が、一年戦争開戦時に搭乗していた機体。
この部隊は、A・ガイア大尉を中心に、一年戦争開戦以前の教導機動大隊第2中隊D小隊に在籍していたパイロットが中心となって構成されており、一年戦争に至るまで数回に渡りメンバーチェンジが行われている。
宇宙世紀0079年に勃発した一年戦争初期のルウム戦役直前よりA・ガイア、オルテガ、マッシュの3人にメンバーが固定され、正式に部隊が結成された。
教導機動大隊時代にはダークシーブルー(もしくはダークグレー)で塗装されたMS-05BザクTに搭乗していたが、一年戦争開戦時には本機に乗り換え、この機体で戦闘に参加している。
本機は、ジオン公国軍がMS-06ザクUを開発した際の試作機であり、ベースはMS-05Bだが、頭部などの一部を除き全身がほぼMS-06C初期量産型ザクUのために製造されたパーツへと換装されているため、MS-06Cと殆ど遜色ない性能を有していた。
カラーリングは教導機動大隊の時と同じダークシーブルーで塗装されていたといわれているが、近年発見された一年戦争開戦直後の映像には、A・ガイア達の機体だと思われる黒く塗装されたザクが映っていたことが確認されている。
彼らは、ルウム戦役において地球連邦軍第1連合艦隊の総司令であったレビル中将(当時)の座乗する旗艦アナンケを撃破し、脱出を図ろうとするレビルを捕虜にした功績からその名を轟かせることとなり、ジオン十字勲章と共にブラック、パープル、グレーで塗装された有名な黒い三連星カラーのMS-06SザクU指揮官用を与えられた。
[BACK]


あきゅろす。
[グループ][ナビ]
[HPリング]
[管理]

無料HPエムペ!