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赤い月に吠える
余計な気持ちだと思った。アイツを好きだという気持ちも、愛しむこの感情も。
すべてが己れの生きていくうえで、不要で余計な邪魔なもの。
「サスケのバーカ!」
なのに、
「煩い。ウスラトンカチ」
何故だろう?
「サスケなんて…嫌いだってばよ!」
最後の最後まで、捨てきれなくて、苦しくて。
「…俺も、」
(いちばん、いらないはずなのに)
どうして?
(お前だけは泣かせたくなかった)
end
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