(※卒業後設定!)
(来週は、
わたしの番)
最近、本屋さんに行くことが多くなりました。
いつも決まったところ、料理の本のコーナーで、あらゆるものを開いてみるの。基本の和食、玉子料理100、パスタのアレンジ、これだけは覚えたい簡単レシピ‥などなど。
(んー‥と、)
まだ見たことのないひとつを手にとって、ぱらぱらぱら。
そこには真っ白なお皿にお洒落にちいさく盛り付けされたチキンのなんとかソースがけだとか、なんとか風お魚のムニエルだとかいうこれまたお洒落な名前のお料理たちがたくさんあって、わたしはふう、と一息つく。
(こんなんじゃ花井くんは足りないよなあ)
(そもそもわたし作れないよ)
(うん、)
(やっぱり和食にしよう)
ぱたん、とまだ半分も目をとおしていないそれを閉じて、もとの場所に戻す。
そこではたり、その本のタイトルを目にしてちょっとかあっとなってしまった。
(いやいやいや、)
(違うからね、)
『作ってあげたい彼ごはん』
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週に一度どちらかの家でごはんを食べるようになって、レパートリーを増やそうと本屋さんに立ち寄ることが多くなったちよちゃん。ふと手にとったものが「作ってあげたい彼ごはん」で、おっとっとー、な感じ^p^まだ付き合ってません。
彼ごはんの本はぱらぱらっとしか見たことがないので、雰囲気とか間違ってたらすみません←
2008/11/09
2008/11/16
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