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あの時代の木馬



あの不細工な横顔
愛しくて忘れられない
どうか永く続きます様に

想像してみて
どれほど鮮やかな色が
嘗て其処に在ったのか

今も聴こえるのは
あの時代から贈られる音色

デジタルでも録音でもない

自らを消耗しながら
今此処で演奏しているんだ

なんて素敵なのだろう
君が同じ時代に生きている！

文句もいわず
律儀に今日を奏でている
君に深く落ちてしまいそう


なんて素敵なのだろう
なんて楽しい時間

あぁ！本当にありがとう！



あきゅろす。
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