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※一部フィクションです



プロローグ 〜チーム男子のルーツを求めて


1991年頃、少なくとも数名の男子部員がいたが、1999年には消滅していた。

チーム男子の再誕と発展


2008年4月、男子部員2名が入部した。
しばらくは男女関係も順調に推移し、何事もなかった。
夏休みに入っても、平和で友好的な関係は続いた。

弁当戦争とクレイジー冷戦の始まり


夏休みも終わりに近づいた8月下旬、現副部長のI氏の発言が原因で、第一次弁当戦争がおこった。この日は被害はなかった。
続く日に起きた第二次弁当戦争は、男子側は重傷1名軽傷1名、女子側は重傷3名軽傷10名、物的被害においては弁当箱破損が多数、そのほかにも教室の柱が折れるなどの大惨事となった。
この事態を受けて、チーム男子連合政府はチーム女子共和国と無期限の国交停止を通告、クレイジー冷戦を始めた。
男子側は女子側を「頭がおかしい」とし、女子側は男子側の噂話をすることで応戦した。
この冷戦は2009年11月まで続くこととなる。
また、弁当時においては、低音先輩連邦の領土を借りて対応することとなった。

その後の冷戦


その後も冷戦状態は続いた。
2009年3月には、スプリングコンサートにおいて低音領地が使えなかったため、第三次弁当戦争が発生した。
2009年6月頃には、七夕短冊においてチーム男子を外したものが作られるなど、より一層対立は深まった。

新入部員とコンクール


2009年4月、新1年生が入部、うち男子は4名。ここに、現チーム男子が完成した。
1年生は人数の多いこともあり、大々的な戦争はなかったが、2年生は引き続き冷戦を続けていた。
7月、コンクールの代表選考が行われたが、川角は市大会にでられないこととなった。チーム男子連合は、コンクール当日に限り戦争状態を解除した。
8月、県大会に川角は出られることとなった。戦争は、終わらなかった。

2度の講和条約と再対立


8月後半、チーム女子側は2度にわたり講和条約を締結することを要求したが、男子側はこれを拒否した。
文化祭終了まで、対立状態は変わらなかった。

新体制と国交正常化


11月、部活は新体制となり、しばらくは対立状態が続いた。だが、11月下旬、講和条約が結ばれ、ここに国交が正常化された。これ以来、チーム男子とチーム女子は良好な関係を保っている。


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