7月の試合結果 |
カープの熱き男たちの戦い記録 2011年7月版 今季の7月はアッと驚かせるような月だったように感じる。 なんと月間勝ち越しが2006年以来となる5年ぶりだからだ。過去15年遡ってみてもわずか1度しかない。今季のを入れても2度しかないのだ。 この60年余りをみても7月の対戦成績は勝率が低く、投手層の薄さに加え、暑さが本格化することも要因の一つだろう。 それにより大型連敗を繰り返し、昨季と09年は借金7でBクラス低迷の原因になっていた。 今季は助っ人外国人のバリントン、サファテに加え、昨季は投壊していたリリーフ陣営が奮闘。先発が試合を作り、リリーフ陣の奮闘、抑えが強固たる壁を作り、非常に安定しているといえるのではないか。 レギュラー野手の相次ぐ故障で、若手が起用される事も多くなり、ようやく打線の繋がりが見えてきた。8月は広瀬選手にバーデン選手も一軍に合流する。打線により一層の厚みが出てくるだろう。 中日3カード連続で勝ち越したのも、昨年とは違う負けグセではなく、勝ちグセとして自信にしてもらいたい。 いよいよ夏場本番の8月。ここからが正念場だ。今年は近年にない上げ潮ムードとなっていることは間違いないだろう!! |
TOP>試合日程>7月 |