自覚症状
私の場合、黄斑部下の新生血管から出血し視力障害をおこしているものと言われました。「滲出型」の症状と同じものです。その為進行が早く、出血が起こる前(2005.3月頃)には矯正視力1.0あった左目視力が2005.9月には0.4あればよいというところまで低下しました。 この0.4というのも全体の視力ではなく、焦点部分における視力です。黄斑変性症の特徴ともいえる中心暗点。その為におこる自覚症状です。 ■基礎知識 (黄斑・中心窩とは) *眼底正面図(私自身のものではありません) 黄斑は、網膜の中でも視力をつかさどる重要な細胞が集中している部位で、ものの形、大きさ、色、立体、距離など 光の情報の大半を識別しています。この部位に異常が発生すると、視力に低下をきたします。また、黄斑の中心部には中心窩という部分があり、その部分に異常があると、視力の低下がさらに深刻になります。 >>自覚症状(左目) 534 [グループ][ナビ] [HPリング] [管理] |