レポート - エムペ！無料ホムペ作成

2010.11.22 20:00
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実際使ってみて、パーツの感想です。
いいこと、悪いことを忠実に伝えていきたいと思います。

◆MAGURA　HS-33　　[流体リムブレーキ本体]
トライアルブレーキの王者、MAGURA社のHS-33です。ブレーキといえばこれ。というくらいの。

ブレーキの一番の概要、制動力ですが、それはそれは、感動しました。家に来て、さっそく取り付け、試してみたところ、驚くほどです。
しかし、初めについている黒いブレーキシューは微妙です。はやり、どれだけトルクがあってもシュートリムが合わなければ意味がないのですね。
といっても黒いシューでもVブレーキと比べるとかなり勝っていました。
そしてデザイン。私は、ホワイトを所持していますが、個人的には好きです。特にマスターシリンダ(レバー)の形は好きですね。
重量は、気にしていませんでした。そりゃ、Vブレーキと比べれば重いでしょうが...

◆TNN PMG　　[ブレーキシュー]

ただいまHS33で愛用しているブレーキシューです。
購入した店のコメントには、「鬼のフルロック」と明記してありました。
相性のいいリムは、アルミ素地や、アルマイト剥がしたてのつるりとしたリムだそうです。
まさしく私のリムにぴったりです。
あまりに気に入ったのでもう一つストック購入しました。

◆TEKTRO ブレーキブースター　　[ブレーキブースター]

デザインもよし、剛性もよし、価格も安し。
Fブレーキに使用していますが、かっちり感が増しました。
結局ワイヤーやブレーキシューのたわみで完全なかっちりは手に入れられませんが、このブースターだけでも変わりましたね。

◆自作ブースター　　[ブレーキブースター]

EVO2のブースターでは弱いということで自作。
肉抜きもしたかったけどそんな技術ないし、下手にデザインするくらいなら、ピッカピカに光らせようと考え、このあり様。
ピッチもこのフレーム限定にして強度を高め、さらにEVO2アダプタを取り去りました。
剛性はかなりあります。厚さ8mm。アルミ製。

◆TEKTRO ブレーキレバー　　[ブレーキレバー]

写真に写っているのは左用ですが、右用のみ使用してます。左はHS33なので。ということで、装着されていない左を撮影。
強度もしっかりあります。本気で握ってもたわみも全く確認できません。ただ、ワイヤー類のたわみはありますが、コイツのせいではありませんねｗ。
両方セットを買ったので左が余っています。左は今度自転車仲間のしんたろうに譲るつもり。
おすすめです。

◆ECHO TR-ISIS　　[クランク]

まだ使って長くないのでわからないですが、はやり剛性が高いです。
決して重くはないですし...
私はブラックですが、カラーバリエーションも多く、ブラックでも、この黒光りがかっこいいです。
本当はレッドが良かったのですが、在庫がなかったとか...
ガンガンぶつけてもへこみひとつできませんし、頑丈さが伝わります。
クランクをしならせるほど強く踏み込むパワーはないのですが、おそらくたわみやしなりもないでしょう。
パワーライダーにお勧めの一品。

◆ECHO TR　　[フリーギヤ]

ただいまフロントに使用しているフリーギヤです。
72ノッチ。前回使っていたフリーギヤと比べると、重いですが、気にしない。
強いバネを使っているようで、耐久性が高いそうです。
それを感じさせられるのが、「カチカチカチ」の音量。非常に大きな音でやかましいほどです。
また、バネが強いので、逆回転でもフリーの特徴である、一方通行が破られています。クランクに触れず、バイクを前進すると、あれ？クランクも回転します。乗っている最中はまったく問題なし。
ばねが強めなので決して抵抗が少ないわけではないです...
お気に入りです。

◆ECHO TR　　[BB]

これまた頑丈そうなBB。
あまりBBの良さなど感じにくいのでコメントしにくいですが...
ただ、BB工具は内側が狭いとハマらないのでご注意を。それでひと苦労しました。
耐久性もありそうです。カードリッジ式。重量もそこそこ軽いです。
クランクを逆回転させるとグルングルン回ります。スムーズに、長時間。おそらくこのBBが滑らかだからでしょう。フリーギヤは、ばねが強めなので決して抵抗が少ないわけではないですし...
新品の状態では回転がスムーズではないですが、使っていくうちに滑らかになります。

◆NEON　　[固定ギヤ]

至って普通といいますか、NEON製の固定ギヤです。
12T。この輝きが好きです。素材はスチール。
とても頑丈です。そりゃ長く使ったり強く踏み込めば歯の根元の両サイドにバリのようなものができますが...
リアハブから外す時に、万力で挟みこみましたが、メッキがはがれるだけでした。

◆VP458　　[ペダル]

トライアルの定番ペダル。Wゲージペダルです。
まず、シューズへの喰い付きもかなりいいです。踏みなおそうとしてもひっついてくるくらい。
もちろん、ゲージペダルの特徴、障害物へのひっかけも安定しています。
ただ、スネにぶつけるとイタタタタで済まないくらい痛いのでご注意を。
外枠、内枠それぞれ別で売っているので激しく使ってすぐ曲げてしまう人でも経済的に使えることだと思います。
内側のプレートを抜いて、スペッサーを挟み、外側のプレートだけにして軽量化する人もおりますね。
ステアケースでガンガンぶつけながら登るとあっという間にプレートが曲がります。

◆CBA ロックオングリップ　あさひ

初めてボルトで固定するグリップを使ってみましたが、個人的には使いにくかったです。
ただし、このグリップのボルトの使い方が悪いだけでしょうか。といいますのも、このような固定方法ならいいのですが、ハンドルバーの表面に対してねじが垂直にささっていて、ぐりぐり押し込んで固定するタイプはお勧めできません。ネジ自体も細いので傷みやすいし、何しろ固定力も少ないでしょう。ですので、ブレーキレバーの固定と同じ容量の固定方式がいいと思います。
で、このグリップの目に関して。結構人気な細かいひし形のようなものが無数に並んだデザイン。個人的には好きですが、やや軟らかいことからトライアルとして使うには人の好みがわかれそうです。また、このグリップは太めです。

◆ECHO　　[タイヤ]

写真はリアようです。
グリップの悪いゴムを使っているので、グリップ能力はほかのタイヤに劣りますが、長持ちします。
フロントも同様です。
まだリアはじっくり使っていないのですが、フロントを使っていての感想。
タイヤがよれやすいと感じます。コンペではないと思うのですが、スピードを出してぐわっと曲がるとタイヤがよれて転倒しそうになったことが何回もあります。
ハネですが、ポイーンを跳ねてくれます。それほど大きなハネではなさそうです。
また追記します。

◆ECHO SL　　[リアリム]
◆SAPIM ストロングブラック　　[スポーク]

まずリムから。
Ｗウォールと肉抜き加工で、高い強度と軽量を両立させた究極のリムです。お値段もお高い。
そこらのリムよりはるかに強いうえに軽いということで一種の衝動買いでしょうか。
この穴開けもカッコいい。ただ、つなぎの部分が目立ちます。
また追記します。
そしてスポーク。一本140円の高級スポーク。
いくらハブとスポークが強くても、ホイールの強度は半分以上スポークの強度によって左右されます。
で、さっそく乗ってみると、すぐわかりました。瞬発的にぐいっと漕ぐと、漕いだ分だけ、進んでいる感覚といいますか、
今までグイッと漕いでもなんかふにゃっとしたした感覚がありましたが、そんなものありません。感動です。
ちなみに駆動側は6本、反駆動側は4本組みです。
なんか強いホイールが組めない、という方、おすすめです。

◆ECHO TR [リアハブ]

比較的安くて安定しているハブです。結構な人気があります。
特にまだ感じ取れたことがないので、後ほど追記致します。

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