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手帳とは異なり、管轄が国となります。
よく障害年金について教えて下さいという質問に対し、「年金課にいけば詳しく教えてくれますよ」という回答がされていますが、絶対に行かないで下さい。

これは確認することはできませんが、私の勘では自治体ごとに逆ノルマがあると思います。
つまり、自治体は、「どれだけ障害年金を受給させないようにするか」を“頑張っている”のです。

障害年金をもらってる人の話を聞き(ネットでも調べられますよね)、主治医と相談して下さい。
これはさいたま市の場合ですが、
市役所の年金課にいき、相談したら、すぐにあなたの年金番号を含む個人情報は記録され、医者に相談にいく前に病名や症状を書かされ(それを書かないと書類はもらえない)、あなたの一言一言が年金課の書類に記録されます。

これはあなたにとって非常に不利な状況を作り出します。障害年金は、病気の重度によって払われるのではありません。「病名」が重要なのです。だから、どんなに長年苦しんでいて、働けない状況が続いていて、親すら頼れない状況でも、病名が例えば神経症に属するものであったら、一銭たりとも受け取れません。
しかもその申請には病院にもよりますが、初診時にかかった病院に書いてもらう書類代と、現在かかっている病院の書類代とで2万ほどはかかります。

申請から結果がわかるまで6ヶ月はかかりますから、念入りに作戦を練らなければ、あなたを待っているのは絶望です。

これが「先進国」を謳う日本の、福祉の状況です。

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