みなさん日焼け止めクリームのSPFとかPAという数値が何を表しているか知っていますか?
SPF(Sun Protection Factor)値とは、UVBをさえぎる効果を表しています。
その数値は『日焼けが始まる時間を何倍に伸ばすことが出来るか』を数字で示したものです。
平均的な日本人は真夏の陽射しだと約20分で日焼けが始まります。つまりSPF値20の日焼け止めなら、20×20=400分、およそ6時間半は日焼けの始まりを遅らせることが出来るということになります。
PA(Protection grade of UVA)値とは、UVAをさえぎる効果を表します。
PA+ 効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+++ 非常に効果的
日焼けサロンの紫外線は主にUVAです。UVAはUVBに比べて炎症を抑えて日焼け出来るため、SPF値だけが高い日焼け止めを使えば、赤くならないで日焼け出来る効果を期待出来るかもしれません。
実際には日焼け止めは汗や水で流れ落ちてしまうため、コマメに塗り直す必要がありますが…。
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