パフィオの種類
学術的な分類はあるけれど、説明する本人がよくわかってないので、これだけ知ってれば何とかなるということを花写真とともに紹介したいと思います。
まずはパフィオの王様と呼ばれるrothschildianum(ロスチャイルディアナム)に代表される『多花性パフィオ』です。
文字通りたくさん花がつく大型種です。
その存在感は絶大で、完璧に咲いた花は威厳に充ちてさえいます。
そして『整形花』と呼ばれるパフィオがあります。
主に交配種で呼ばれるものなのですが、全体的に丸みを帯びた花が特徴です。
花の開き方や模様の入り具合も美しさのポイントになります。
写真は整形花の片親に使われることが多いbellatulum(ベラチュラム)です。
花の形がイメージできると思います。
さらに『中国系』と呼ばれるものがあります。
その代表はarmeniacum(アルメニアカム)、malipoense(マリポエンセ)micranthum(ミクランサム)です。
特にこの3種は他のパフィオペディルムに比べて綺麗で可愛い花が咲きます。
最後に『ゲテ系』と私が呼んでいる種類があります。
例えばOddity(オデッティ)とかvenustum(ベナスタム)とか。
その特異な花姿には驚くばかりです!
この分類はかなりおおざっぱです。
パフィオはたくさん種類がありますから、わたしの知識では補えきれないんです
ただ、パフィオに興味があるけど、取っ掛かりがわからないというひとの取っ掛かりになれば幸いと思っています。
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