[携帯モード] [URL送信]

パフィオのはなし

Paphiopedilum(パフィオペディルム)属は熱帯アジアを中心にインドからニューギニアなど広く分布しています。
一般には林の地面に生えていて、これを地生ランと呼んでいます。

Paphiopedilumといあ名前はドイツ人Ernst Hugo Heinrich Pfitzer(1846〜1904)がCypripedium(シプリペジウム 和名アツモリソウ)から分離して命名しました。

その由来はPaphia(ギリシャ神話のアフロディテを形容した言葉)+pedilum(上履き、サンダル)からきていて、さしずめ『女神のスリッパ』というところでしょうか。
英名ではLady's Slipperと呼ばれています。
その名前の通り、リップ(花弁)が袋状になっているのが特徴です。

花言葉は『思慮深い』『変わりやすい愛情』と書かれているものがありますが、『変わりやすい愛情』の方はアツモリソウに付けられた花言葉のようです。

TOP


あきゅろす。
[グループ][ナビ]
[HPリング]
[管理]

無料HPエムペ!