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まずはキャスティングに当たりまして、御名前の使用を快諾頂きました方に改めて御礼申し上げます。
有難う御座いました。


さて、此方で紹介するのは、まず最初に知っておいた方が良いだろうと思われる人物だけになります。

お話しが進むにつれ、此処では紹介しない重要人物も多数出て参りますが、それはお楽しみということで。



〜よろずや風斎〜
【人物紹介】




《風斎 ーふうさいー》
子守に屋根の修理に人探し。何でも請け負うよろず屋。
灯籠長屋の一番奥に住んでいる。
上方言葉を話し、鼈甲の扇子を鳴らすのが癖である謎多き人物。

《石榴 ーざくろー》
幼い頃に両親を亡くし、灯籠長屋に住む母親の妹夫婦、お里と清吉に育てられている六歳の少女。
余り笑わない子だが、風斎にだけは何故かなついている。

《俊蔵 ーとしぞうー》
芝居小屋の小屋主。
昔は侍だったらしいが、詳しい素性は誰も知らない。
懐に愛猫の流布伊(るふぃ)を抱いて、ふらりと現れる。

《お冴 ーおさえー》
老舗呉服屋のお内儀。
年の離れたあまり評判の良くない旦那との生活を定めと飲み込む 健気な女性。

《繭 ーまゆー》
十一の年に家族の為、江戸へ出て来た強く可愛らしい遊女。おっかさんから貰った赤い玉簪を大事にしている。

《映水ーえいすいー》
灯籠長屋に住む医者。
痩骨の老人で、診療と引き換えに酒や食べ物を貰って生活している。
無類の酒好き。

《仁佐 ーじんざー》
灯籠長屋に住む絵師崩れ。今は傘張りで生計を立てている。

《お軽 ーおかるー》
灯籠長屋の名物おかみ。
名前とは正反対のどっしりとした女性。
何かと長屋の皆の世話をやく好人物。

《織田新衛門 ーおだしんえもんー》
町方同心。数年前に妻を亡くし、一人娘のお春と二人暮らし。職務に忠実で人情家。灯籠長屋の人間とは懇意にしている。

《熊 ーくまー》
岡っ引き。新衛門の手先。お春にほのかな恋心を抱いている。

《月砂 ーかずさー》
情報屋。風斎と同じように上方言葉を話すが、素性は不明。




取り敢えずご紹介しておきたい人物は以上で御座います。

それでは〜よろずや風斎〜どうぞごゆるりとお楽しみ下さい。



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