僕らが求めたその先に たとえ、このからだが滅び逝くとしても、 貴方の笑顔が崩れないのならそれを あたしは守りたいのだと願った。 このせかいが崩れて逝くとしても、いつか失うとしても、それを分かっていたとしても、いきたいと願ったのはあたしの為であってあたしの為ではない。 そんな、あいまいな心に、優しくされてしまうと、たまらなく泣きそうになり、声を上げてあなたの名を呼んでしまう。 愛してるなんて言えないからそれ以上の 好きをあなたに。 もし、逝ってしまったとしても、 あなたは僕を忘れて笑っていてほしい。 それが、願い。 [HPリング] [管理] |