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等身大のあなたを探求しよう!

継続するには自分を知ることから

苦手意識克服、脱口下手の第一歩を踏みだしたのは、私が二十代前半のころでした。ですが、第一歩を踏みだしたあの日から二十余年経った今、コミュニケーション力が究極にまで高まったかというと、意外とそうでもありません。

異業種交流会では人見知りをし、積極的な立ち回りができない私がいるのです。そんな現状に目を向けて、「まだまだ、もっと頑張らないと・・・・・」と気負う気持ちはまったくありません。もちろん、これ以上の成長を諦めたわけでもありません。

苦手意識を克服し、究極までスキルを高めていく行為は、一生の課題だと捉えています。一生の課題であるなら、現状だけに囚われず、楽しく取り組めてはじめて継続できる。
そう考えていますし、そのスタイルこそ私にとっての等身大なのです。


グノーティ・セアウトン(汝自身を知れ)

能力の向上を継続させるには、継続できる等身大の自分スタイルを知ること。それには、行動内容に無理がないかを見極め、何度も繰り返し自分に質問を投げかけていきます。

その質問を、私はイメージ回答法と呼んでいます。

何を好み、何を嫌うのか。何を大切にし、何を排除したいのか。何に喜びを感じ、何に怒りを感じるのか。どうなりたいと考え、どうなりたくないと考えるのか。楽しい環境では何を想い、辛い環境では何を想うのか。何に心が和み、何に恐怖を感じるのか。

このように相反するものを質問によってイメージしていきます。


なった気で答えるイメージ回答法

イメージ回答法では、「何を好み、何を嫌うのか」と質問したとき、まず好みのものより嫌いなものをイメージするようにします。

すると、嫌いなもの、排除したいもの、怒りを感じること・・・・・、などの方がイメージしやすいと気付くでしょう。これは、快は求めたいが、その前に不快や不安を避けたいという心理が働くからなのです。

今度は、「楽しい環境では何を想うのか?」といったポジティブ面だけの質問を投げかけ、あたかもその行動をしているような、楽しい行動だけをイメージしていきます。

このようにして、苦手意識を克服するために、なぜ好きなのか、なぜ嫌いなのかを理解します。すると、やりたいこと、やりたくないことが明確になってきます。

それを、さらに突き詰めたものが、等身大の自分スタイルなのです。





発行責任者
シナジー・プロデュース株式会社
代表取締役 重田 貴士
日本メンタルヘルス協会公認 心理カウンセラー
米国NLP協会公式認定 マスタープラクティショナー

1964年、大阪府生まれ。
心理カウンセラーとして、ビジネスパーソンのコミュ ニケーション能力向上、ストレス軽減などのメンタル強化を支援している。
また『強くて元気な人を育てる』をモットーに、リーダーシップ能力やマネジメント能力向上を支援する人材育成コンサルタントとして、企業研修、講演、セミナー、執筆等で活躍中。


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